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YOKOHAMA SAKE ROCK FES.

 ロックを聴きながら日本酒を楽しもう!
 第17回目となる「YOKOHAMA SAKE ROCK FES.」が2023年10月1日(日)にライブハウスBAYSIS(横浜市中区常磐町3-25サンビル2F-B1F)で開かれた。10月1日は日本酒の日だ。
 参加したのは: 八百新酒造(山口) 、久保本家酒造(奈良)、 平和酒造(和歌山)、大沼酒造店(宮城) 、 泉橋酒造(神奈川)など。

 

 平和酒造は「ロケットに乗った酒」を造った。
 醸造家の飯高雄一朗さんが説明した。「「紀土(きっと)」という銘柄と同じ仕込みの日本酒の一部を燃料に活用してホリエモン(堀江貴文さん)のプロジェクトで使ってもらったのです」。
 泉橋酒造は地元の神奈川県の海老名で作ったおコメから日本酒を造っていると総合企画部の望月正明さんは話した。
 久保本家酒造の代表取締役・久保順平さんは「「日本酒」の常識」という本を日本経済新聞出版から上梓した。帯には「英シティで活躍した預かり資産8兆円の元金融マンにして、奈良で300年続く老舗の11代目が明かす日本酒のリアル」とある。
 日本ソムリエ協会の副会長で「酒匠」「酒のレジェンド」横浜君嶋屋の君嶋哲至・代表取締役もイベントを見守った。
 「Mystic Waters」は君嶋さんがリーダーでありギターボーカルを務めるトリオバンド。ベースとドラムも酒に関わる仕事をしている。バンド名の由来は神秘的な水、いわゆるお酒を指している。
 司会は新鮮食材ハンターの江川正己さんとウクレレ弾き語りロッカーかおるねさんが務めた。江川さんは「お酒は一杯300円、カクヤスです!」とジョークを飛ばしながらイベントの進行にあたった。

司会を務めたウクレレ弾き語りロッカーかおるね


 バンドは計6組が出演。ヒューマンロスト、ザ・マスミサイル、Empty Black Box、原宿remote、サマンサとバスを待つ、Mystic Waters。

 「サマンサとバスを待つ」の”適当”ギター


 原宿remoteはバンドブームを巻き起こした、TBS系で深夜に放送されていたバンド・オーディション番組『平成名物TV 三宅裕司のいかすバンド天国』(通称『イカ天』)に出演したことがある。当時の懐かしい曲が披露されたが、「カブキロックス」の井上晴之介さんがドラムを叩いた。
 

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