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【企画参加】安芸の宮島に旅行に行って来たら、今回もなんてタイミング!な、らべあろ企画さん!!【らべあろ企画さん ~日本の世界遺産西日本編】
noteを書くことも
皆さんのところにお邪魔するのも
一か月くらいお休みしてました。
その間 何してたかって、
写真撮ることにハマって
せっせとインスタ投稿したり
実家帰ったり
主人と旅行に行ったり
ボイトレ体験してみたり
YouTubeのタロットリーディング動画に挑戦したり
・・・等々
自分の気持ちの赴くままに過ごしていました。
自分の気持ちを満たして
自分とまたひとつ仲良くなって
あー、noteの街に遊びに行きたいなぁ
・・・そう思えて、noteの街に戻ってきましたら
俳句は楽しい♪をいつも体感させてくださる
らべあろ企画さんが新しい企画をー!!
今回は、日本の世界遺産西日本編!
今回の西日本編は12箇所の世界遺産をお題に、
楽しく詠んでいただく企画です。
前回の東日本編が開催された時、
ちょうど主人と行った平泉で
参加させていただいたのですが
今回もなんと
先日、主人と旅行に行った先が
安芸の宮島、でして!!!
![](https://assets.st-note.com/img/1700460055736-pz98kIXkLq.jpg?width=1200)
神の啓示に違いない(笑)
今回も 参加させていただきます!
![](https://assets.st-note.com/img/1700457501436-f3jMMHfOtG.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700391663636-Q9q7s0Tfxy.jpg?width=1200)
近づいてくる赤鳥居にテンション⤴️
神渡し人の賑わふ嚴島
(かみわたしひとのにぎわういつくしま)
神渡し(かみわたし) 初冬
【子季語】
神立風
【解説】
陰暦十月の頃の西風をいう。神々が出雲に参集する祭、神々を送るために吹く風という意味である。船乗り言葉とされる。
![](https://assets.st-note.com/img/1700391700972-wzJFlQt2Xt.jpg?width=1200)
ちょうど干潮だったため
鳥居の下まで
![](https://assets.st-note.com/img/1700391733308-u7eLcXDngY.jpg?width=1200)
鳥居に書かれている文字が違うと聞いて
(・・・逆光・・・)
本殿側『伊都岐島神社』
海側『巖嶋神社』らしいです!
![](https://assets.st-note.com/img/1700391801082-l4n2X5bWND.jpg?width=1200)
(入口左側には『世界文化遺産』の立て札も!)
![](https://assets.st-note.com/img/1700571444621-Lve2zfPle1.jpg?width=1200)
気になったのは
「漬物献上祭」
![](https://assets.st-note.com/img/1700391826615-fnGW23QHCe.jpg?width=1200)
清盛の庇護の社よ冬紅葉
(きよもりのひごのやしろよふゆもみじ)
冬紅葉(ふゆもみじ、ふゆもみぢ)初冬
【子季語】
残る紅葉
【解説】
周辺が枯れを深めるなかの紅葉であり、また、冬になってから色が際立ってくる庭園や寺社などの紅葉でもある。
![](https://assets.st-note.com/img/1700433279635-JKgLWNg8pG.jpg?width=1200)
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![](https://assets.st-note.com/img/1700464529151-8b6kaRKB0N.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700464774475-zrCqNzXE6c.jpg?width=1200)
山頂を目指して歩きます!
![](https://assets.st-note.com/img/1700464571886-m75rkCIPiY.jpg?width=1200)
体力を考え、こちらの散策は断念
![](https://assets.st-note.com/img/1700464704781-9Zrcakn4sf.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700391952192-73HrOj3zAi.jpg?width=1200)
弥山頂上
遮るものなく天上にいる気分に
清らかな気の満つ弥山息白し
(きよらかなきのみつみせんいきしろし)
息白し(いきしろし)三冬
【子季語】
白息
【解説】
冬の朝、気温が低くなる時間帯になると、吐く息に含まれる水蒸 気が冷やされて、白く見えること。
![](https://assets.st-note.com/img/1700391975960-c2lJ54VVrY.jpg?width=1200)
(途中までロープウェイ使ったけど!!)
弥山散策で特に印象に残ったのはこちら!
![](https://assets.st-note.com/img/1700480905062-lZMyzoX3fV.jpg?width=1200)
冬の日や聖域守る仁王門
(ふゆのひやせいいきまもるにおうもん)
冬の日(ふゆのひ)三冬
【子季語】
愛日、暮れやすき日
【解説】
冬の太陽や日射。もしくは冬の一日のことをいう。太陽をさす場合は冬日という言い方もある。太平洋側では異常乾燥注意報など出され、日本海側では大雪による被害がもたらされることもある。
![](https://assets.st-note.com/img/1700392570228-Pc8Bcw3Uiq.jpg?width=1200)
雰囲気が違ったのです!
なんか守られてる場所なんだなぁって感じました。
他にも見所たくさん!なのですが
![](https://assets.st-note.com/img/1700481124484-D2SuE3NWoF.jpg?width=1200)
大同元年(806年)空海が宮島で修行をした際
焚かれた護摩の火がおよそ1,200年間
元火が絶えず霊火が灯っているという。
参拝されている方に教えていただき
大茶釜の湯も頂戴しました。
(万病に効くらしい)
![](https://assets.st-note.com/img/1700490126526-wr9GP97ku4.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700481171823-ok0s3aShco.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700481338971-skwM3NXTjs.jpg?width=1200)
時の流れがとてもゆったりしていて
板間に座って休憩する人多数
(私たちも同じく しばし ぼーっと)
![](https://assets.st-note.com/img/1700481358971-lqBHTgZ7p6.jpg?width=1200)
・・・っと、とりとめなくなりそうなので
この辺で。
今回の旅行は いつも以上に
自然のエネルギーと
受け継がれてきたものと
観光客の活気と
私自身ものすごくパワーを感じて
その力を頂いたような気がします。
少し企画から外れますが
今回、宮島を訪れて感じたこと
![](https://assets.st-note.com/img/1700392646457-15J7ii2pLG.jpg?width=1200)
あるがまま我も生きたし冬の鹿
冬の鹿(ふゆのしか) 三冬
【解説】
鹿は冬になると全身灰褐色となり、そのわびしく弱々しい風情は秋の交尾期を迎えた鹿とは違った趣である。冬の森では保護色として働く。
自然の中の鹿の姿に
自分も自然の一部であることを思い出しました。
歳を重ねることも受け入れて
あるがまま過ごしていきたい
そんな風に思ったり
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冬ざれや諸行無常も遺るもの
冬ざれ(ふゆざれ)三冬
【子季語】冬され、冬ざるる
【解説】冬になり草木が枯れると共に海、山など見渡す限りの景色が荒れ果てた感じをいう。「冬されば」の誤用で「冬され」ともいう。
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。
嚴島神社の平清盛の崇敬のお話から
平家物語の冒頭を思い出し
日々の潮の満ち干きの中であっても
時の流れの中にあっても
周りの尽力で
今も佇む嚴島神社の赤鳥居の姿に
(現在の鳥居は九代目とか)
この景色が見られること
昔を知ることができることの尊さを
感じました。
らべあろ企画さんで知った
素敵な日本の世界遺産の数々
機会があれば
皆様の御句とともに いろいろ巡ってみたいです!
![](https://assets.st-note.com/img/1700459180174-EJ0h4GLe4S.jpg?width=1200)
☆おーまーけっ☆
えぇ、もちろんコチラも満喫してきました!!
![](https://assets.st-note.com/img/1700433538288-fBDAQBVhda.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700481256246-tLSmuDWa1v.jpg?width=1200)
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![](https://assets.st-note.com/img/1700433658532-VqufZKGeJk.jpg?width=1200)
ホテルで迎えた この瞬間!!
優勝や牡蠣三昧に美酒尽くし
牡蠣(かき)三冬
【子季語】
石花、真牡蠣、牡蠣田、牡蠣殻、牡蠣打酢牡蠣、どて焼
【解説】
箱イボタガキ科に属する二枚貝の総称。岩などに付着している。波穏やかな入江に筏を浮かべ養殖する。生牡蠣も土手鍋も良いが、殻のまま焼き醤油とレモンをひとたらしすると旨い。
Alohaさん、ラベンダーさん
楽しく詠ませていただきました!
いつも参加させていただき
本当にありがとうございます!!
数ある記事の中から読んでくださってありがとうございます♪ なにかお届けすることができたのなら、とっても嬉しいです!