みんな、生き切るために生まれてきた。セクマイも、その他の人だって。
わたしは自分が「Aセク」という部類に属しているらしいと意識してから、はじめてLGBTとかセクシュアルマイノリティとかの言葉を知り、理解を深めた口です。
なにしろそれまではそもそも自分が何かの少数派に入っているなどとは夢にも思っていませんでした。
以前からどんな分野においても、わりあい少数の方とか弱いチームなんかを応援してしまう傾向はありました。
「人、数少ないのによくやっているな。頑張れ!」「一点でもいいから返せるようにがんばれー」とか。
どこか肩入れしたくなるような。