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電子書籍

私はフリーランスのフォトグラファーです。

今、電子書籍をつくって販売をしています。

本が好き、本屋が好きで、本棚が好き。

本棚に並ぶ背表紙の絶景から、今はスマホでリンクする新しい世界へと、

本の絶景は私の中で変化していって、

今は、電子書籍の制作に夢を抱いています。

24年前、初めて写真展を開催したときのテーマは、

「TOKYO SANDBOX」

子供の頃よく遊んだ公園の砂場から始まって、

懐かしい思い出の東京を撮影した写真展でした。

そんな東京の風景と一緒に展示した写真に、鳥の羽根があります。

白い羽根と黒い羽根。

道端に落ちていた羽根を拾って、

4X5のモノクロフィルムで撮って、

全紙で伸ばした大きな2枚の写真。

そんな羽根の思い出が、鮮やかに蘇ってくるのには、

こんなことがあったから・・

家の中で小さな羽根が、いくつも落ちているのに気がつくと

何故だかいつも、ゆらゆらと部屋の隅で動いていたりします^^

先日とある神社にお参りして、手を合わせようとしたその時に

2枚の羽根が、ゆらゆらと空から降ってくるではありませんか^^

そんな羽根が気になる日々を送っていると・・

パラリンピックの開会式が、

白い羽根から始まったのでドキッ!

というわけで、羽根が気になっている今日この頃なんです。

電子書籍の話を書こうとしていたら、

羽根の話になりました^^

きっと電子書籍をつくることに夢を抱く私に

羽根がゆらゆらと、エールを送ってくれているのかもしれません^^



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