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Toga ~聖なる衣~

私。 
ワイシャツ というアイテムを持っていないのです。


衣装では もちろん 扱っているので
シャツの美しさ や お役目?は 理解しているつもり。

でも 
なーんか カチッとしていて 
私はおしゃれに着こなすことができないのです。

なので

衣装で資材として集めた ワイシャツ 達を
Rebone させて 再結晶させたアイテム


Toga  を 爆誕させてみました。

Togaとは 。。。 Wikipedia 様から以下引用。

トガtoga)とは古代ローマで下着であるトゥニカの上に着用された一枚布の上着の名称である。トゥニカが英語由来の「チュニック」で表記されることがあるように、本来ラテン語では長音の付かないトガも英語などの現代西洋諸語の読み方にならって「トーガ」と長音を付して表記されることがある。古代ギリシアヒマティオンに似るがはるかに巨大(ヒマティオンと比べて丈は2倍、幅にいたっては3倍近い)で、ヒマティオンが両性が着用できるものであるのに対してトガはその発展に伴い男性服となっている。
その前身は古代ギリシアのヒマティオン模倣説や同じくイタリア半島の古代国家エトルリアの長方形や半円形の布を使った同型の衣装からの発展説の2つが主流だが、トガの最大の特徴は社会制度に深く結びついていたため身分標識としての発展が目覚しいことである。
ローマ初期共和国時代(紀元前6世紀から4世紀)には短いタイプのヒマティオン同様ごく小ぶりなトガが主流であったがローマが国力を増すのにしたがって徐々に大型化、共和政末期(紀元前3世紀から1世紀)には服制が定められて正式な公服となりトガの階層分化が進んだ。ローマの最盛期である帝政前期にはトガも細かな形式の差異が出来、絢爛豪華なものとなったが庶民層では長大化したトガの煩わしさが嫌われ徐々に衰退した。帝政末期には急激に衰退し上流階級の間にわずかに着られるのみになり、後のビザンチン時代には痕跡として布紐状のロールム(lorum)と呼ばれる装飾品として残るのみとなった。

引用 Wikipedia

です。 長っっつ!

私は 民族衣装の研究蒐集販売をしていた経歴を持つので

衣類の歴史。 
人が纏うもの。 
纏うものが人を守り・飾り・文化を創り上げてきたこと。


そういうことに ものすごく興味があって

布一枚 から 成る トーガ。 
その姿の優雅さ。美しさ を はじめて知った時に

嘔吐するくらい 感銘を受けたこと。
今でも記憶に深く刻まれていて笑

布一枚あれば 人は 美しく変身できる。

そして 

布が 自由に遊ぶ ドレープの 美しさ。


新しく立ち上げた シリーズ?概念?プロジェクト? かな。
古着を 着古した古着としての リメイクではなく
聖なる衣 という見解で アプローチしたい。


Toga ~聖なる衣~

これから 様々な展開で皆様にお届けしてゆきます。

ご自身でオリジナルトーガを つくる時間を整えてゆきたいな。



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