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嫌いな人を許すこと…は難しい。

たとえ嫌いな人を許すことが
自分の精神性をを上げるとしても
たとえ嫌いな人のいいところを見つけ認めることが
自分の波動を上げるとしても

私には...出来ませんでした。

まだまだそこまでのレベルには達してないから。
それがなんにも抵抗なくできるようになれば一番いいのですが
正直、
それができないから苦しんだ。まだまだ未熟なわたしにとっては!
ってことなんです...。

一時そうすることがいいことだと思っていたし
どちらかというとそうしないとダメなんだって思いこんでたから
自分の本音に噓をついて
許してもないのに上っ面だけ許してるふりをしていました。

また、嫌いな人のことでムカついてと
どう考えてもいいところなんか見つかるはずもなく
むしろその嫌いな人のことを考えると
嫌いなことばかり怒涛のようにでてきて
ますますムカついていました。

このように絶好調に嫌いな人を嫌ってるあいだは
いくら許そうとしても、いいところを探そうとしても
自分の波動を上げるどころか逆に嫌なことばかり頭に浮かんで
むしろ自分の波動を下げまくっていたのです。

まだその頃の私は
自分が出している波動ということをまったく気にしておらず
表面的に正しいと思ってることさえなぞってやればいい、
そうすれば自分の周りから嫌いな人がいなくなるだろう。
と安易な考えをしていたのでちっとも現実が変わらず
自分の波動さしおいて変化しない現実にやきもきし
ふてくされていました。

それから違う情報を得てやり方を変えてみることにしました。
それは
嫌いな人を許そうとしたり
嫌いな人のいいところを見つけようとしても
自分の中にモヤモヤした感情が出てきたり
納得できない!っていう気持ちが出てきたら
「なんでこんな風に思ってしまうんだろう、だめだな」
って自分を責めずに
「しょうがない、だって私はそう思っているんだもん」
って、まずは自分の気持ちを受け入れることでした。

それから
嫌いな人を許したりいいところを探すより
まずは
自分の本音に気づいてあげて本音を紙に吐出しスッキリさせ
それから
自分の気持ちが明るくなるほうに意識を向けていくということでした。
そうすると
自分の出す波動もいいものになってくるし一石二鳥!
ということを知れたのは私にとって物凄く大きかったです。

そうすると不思議なんですが
無理やり許さなくても
必死でいいところを探さなくても
嫌いな人のことが少しづつ気にならなくなってることに気づいたんです。
遠回りのようで実はこの方法が私にとっては近道だったみたいなんです。

それからは
自分が嫌いな人を許すとかいいところ探しをしができなくても
(それができれば何の問題もないのですが)
そんな自分を責めたり、できない自分に嫌気がさすこともなくなり
自分を縛っていたものから解放されすごく気が楽になりました。

どの方法も人によって合う合わないがあるので
それが正しいとか正しくないとかではなく
とにかく自分で試してみてピタッとはまる方法が見つかるとすごく変化するんじゃないかなと思います!















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