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無色透明のコーヒー?クリアコーヒーが面白い!

こんにちは。オンラインでコーヒー豆を販売しているクー珈琲のかばです。今回は「透明なコーヒー/クリアコーヒー」について、ご紹介します。

透明なカラーレスドリンクが流行った時期があります。ヨーグリーナは元々透明でしたが、紅茶やコーラなどほとんどの飲料が無色になっていきました。

そんな中、なかなか定着していないのが珈琲です。コーヒーもクリアコーヒー、無色透明のコーヒーがあります。
元々は海外で開発されたので、街中で見かけることはほとんどありません。

技術開発は世界中で行われており、日本でも1999年に東京果汁工業株式会社(物産フードマテリアル株式会社)が特許を取得していたりと、かなり昔から開発されている技術のようです。

透明な珈琲って、味が微妙な印象があります。これはカフェインレスコーヒーも同じですね。
どうしても本来の色や成分を除去しようとしてしまうと、「物足りなく」感じてしまう傾向が出ます。

カフェインレスコーヒーは妊婦さんを中心に人気がありますが、カラーレスコーヒーのメリットは歯の着色が少ないことくらいなので、メリットとデメリットが釣り合っていないようです。

無色透明のコーヒーを「あえて」選ぶ理由、ニーズをうまく当てにいかないと発展がない分野だと思います。

例えば、東京蔵前のLonich,というお店では透明のコーヒーを使った珈琲ドリンクがありました。

クリアコーヒーとゴボウのシロップの炭酸ドリンク

このような、独創的なドリンクを作る際にはクリア珈琲の良さが引き出されますね。
無色透明のコーヒーはBARだと受けるかもしれませんね。珍しいですし。

他にも蒸留した珈琲はどんな感じなのかななんて思いますし、まだまだコーヒーの世界は奥が深いと思います。

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