忙しい社会人がトークイベントを120%楽しむための3つの方法
皆さんおなじみのFacebookやTwitter。こちらを開き、スクロールしてみましょう。
すると都内近郊で、毎日たくさんのイベントが開催されることがわかります。peatixなんかを開けばもっと出てくる。
それらの魅力的なイベントに行きたくて、でも仕事や他の用事で涙を飲んであきらめた経験、ありませんか?
そんな「圧倒的に時間不足!」な社会人に向けて、イベントを満喫するために必要な心構えを共有できればと思います。
今回は、トークイベントに絞って書きます。
①トークイベントに行く前に仮説を立てよう
ライターの古賀史健さんが「神保町編集交差点」の最終回で、取材対象にインタビューをする前に問いを立てると仰っていました。
それの応用で、トークイベント参加の前に、そのテーマに関する仮説や問いをあらかじめ持っておくと、実りが多くなると思います。
だいたいは登壇者やテーマに興味があって参加を決めるはずなので、まずはその辺りを整理することから始めると良いかと。質問タイムの時に、手を上げられる可能性もぐっと上がりそうです。
②とにかくネバー・ギブアップ
まず、チケットは取りたいけど、この日は予定が定まっていない、大丈夫かな? と心配になること、ありますよね。
ですが意外と、急にスケジュールが空いて行けるようになったりすることもあるので、まずは申し込んでおくことも策の1つです。
また、開始に間に合わず遅刻してしまうことも考えられます。途中からだとついていけないし、損じゃない? となるかもしれない。
けれど開き直って、「自分はここを聞くために行ったんだ、遅れたのも運命」と捉え、ポジティブに参加するのも悪くありません。
どんな場合でも、大事なのは礼儀です。主催者への連絡はお早めに。
③イベントの間は内容に集中!
トークイベントの最中、ついついスマホで明日のことを考えたり、関係ない記事を流し見していませんか?
それも自由。ありです。けれどもせっかくお金で買った贅沢な時間です。イベントのテーマになるべく全力で向き合うことをおすすめします。
レポートを書くためにメモを取ったり、もちろん登壇者への質問準備をするのでもいい。①の仮説を検証するチャンスです。
とにかく場に浸り、深く参加しましょう。大切なのは量より質。
「ただ今がその時なり」を忘れずに臨んでいきたいものです。
☆今から読んでも遅くない! 「神保町編集交差点」公式レポートはこちら
こちらは自分のレポート。遅刻しても行けて良かったという例です。
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