スープストックトーキョーのレトルトカレーを試してみた②(無花果チャツネのキーマカレー)
ものすごい勢いで梅雨前線がはぎ取られ、夏が始まってしまった。
窓から見える空に圧倒されながら、屋内でレトルトカレーをもぐもぐしている昼休憩。冷房快適バンザイ。
ああ、ささいな笹さんの記事にあった西友のカレーと、バレーボールでおなじみMIKASAの公式さんが書いていた柿安のビーフシチューを早く試してみたい。
でも私にはまだカレーストックがあるから……!
そんな訳で、今日食べたスープストックトーキョーのレトルトカレーはこちら。
無花果チャツネのキーマカレー、本当に美味しかった。
元々スープストックトーキョーのカレーの中でもお気に入りメニューのひとつで、かなりの確率で選んでいた。無花果チャツネ、その言葉だけで幸せになるタイプです。
ちなみにチャツネの説明はこちら。野菜や果物にスパイスを入れて煮詰めたもの。
カレー自体は比較的甘めで、でもお子様風ではなくこっくりとした深い旨みがある。ひき肉とよくマッチしていて、カテゴリーとしては洋風カレーに近い。
前回のバターチキンカレーよりも、お店で食べる再現率が上がっているかもしれない。バターチキンはM印さんとか他社が色々出してるから、ハードルも高いしね。
そうそう、こちらの記事でも言及したけれど、またまたパッケージの話をしたい。レトルトカレーのパッケージといえば、カレーの完成図を持ってくるのが主流な気がする。お子様向けならキャラクターなどが付されたり。
しかし、このシリーズの箱にはカレーを図案化したデザインがあしらわれている。無花果とひき肉をこう表現するのか……と驚嘆。市場で売っているものではないからこそのパッケージ。著名なブランド力を有しているから、できる技ですね。
もう1回載せてみた。ちなみにカロリーはバターチキンよりお高い。心して食べよう。
もし願いが叶うなら、無花果チャツネ単体を味見したいので、ぜひ瓶詰めか何かで売ってほしいです。ご担当者の方、いかがですかね?
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