note読者にすすめたい「夢の時間」記事7選(She is)
自分らしく生きる女性を祝福するライフ&カルチャーコミュニティ、「She is」。
今回は2019年3・4月のテーマ「夢の時間」からおすすめ記事をピックアップ。前回までは毎月テーマが変わっていましたが、ここから隔月になりましたね。
このテーマの記事は、本当に読み応えのあるものが多すぎて絞れないくらいでした。やっぱり夢の力はすごい。というわけで、今回は特別に5選から7選にボリュームアップしました。年末年始にぜひお読みください。
吉澤佳代子さん(シンガーソングライター)
みんなの夢日記がとても興味深い。そして、夢の中で恋をする吉澤さんがすごい。好きな芸能人の夢なんかは見たことがあるけど、真剣な恋はなかなかできるもんじゃないかも。ちなみに今日は「おこわが食べたい!」となって目が覚めた自分です。おいおい。
清水えり子さん(「zaziquo」デザイナー)
結局「これがいいんだ」と世界に表明したい気持ち、これが一番大事なんだと思う。各種の配慮さえ忘れなければ。うまくいく、いかないという現実にも立ち向かわなくてはいけないけれど、そんな時はじまりの思いに立ち返ろう。もちろん、その思いが変化していたら、無理してつづけなくてもいい。なるたけ心のままに。
龍崎翔子さん(ホテル経営者)
私にとってホテル王は海賊王と同じくらい遠いしろものかもしれない。それはさておき、こちらは龍崎さんでも不安で無理だと思ったことがあるんだ、と勇気をもらえる記事です。チャンスの尾っぽは逃さないようにしたい(それが難しいのだけれど)。
戸田真琴さん(SODstar/物書き)
戸田さんの書く文章は、没入感がすごい。本当に夢の中にいるような気持ちで読みました。とにかく浸ってみてとしか言えない。
藤原麻里菜さん(メイカー、文筆家、映像作家)
夢占いの診断過程がよくわかる記事。ぜひ「眠り男の夢占い事典」で、自分が見た夢が象徴するものを確認してみてください。楽しいです。
山内マリコさん(作家)
まず「あたしたちよくやってる」って良いフレーズだなと。「君は強い」とか「えらい」とかより、寄り添ってくれている気がするのです。ちゃんと見てくれた、認識してくれたと。みんな、よくやってるよ。特に2020年はね。最後の方に嫉妬との付き合い方も書いてあって、個人的にはそのあたりを折に触れて読み返したいな。
吉澤佳代子さん(シンガーソングライター)、穂村弘さん(歌人)
スポーツが苦手、人との距離がうまくとれない……様々なことができないからこそ言葉に執着する、というところにはっとしました。だからこそ書くことを大事にしてきた人が数多くいるのだと思います。「できない」から錬られた輝くものは、これからも引き続き生み出されるのだろう。この場所からも。
さて最後に、恒例の自分が応募した原稿を置いておきます。noteに載せた分としては最後のものです(それ以降はShe isのWEB掲載になりました)。
前の記事でも書きましたが、今月中旬にハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」の千秋楽配信を見ました。その時えらく久しぶりに、学生時代に演劇をやっていたことを思い出しました。上の原稿を書いた時以来くらいです。スポットライトの力は本当にすごいし、舞台袖で音楽を聴きながら待機していると感極まるし、お客さんは偉大。舞台は見る方も見られる方もすごい。特に今年は特別で、舞台を完走させることが本当に貴重だった。
来年もたくさんの奇跡ができる限り多く生まれますように。
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