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転生したら大学教授だった件

こんにちは。2023年度ベストドレッサー賞受賞、二回生の野崎政春です。先日、花火大会に行ったところ、帰り道で浮かれてしまい一人で右折しかできないゲームを開催、見事270°右折を決めて左折しようとしたところ警備員さんに危ないから回らないでね、と注意されてしまいました。これはなかなか恥ずかしかったです。でも、なんでこのような奇行に出てしまったかというと、花火を見ている最中、ずっと炎色反応だなー、あれナトリウムかなー、と思っていたのですが、場の雰囲気を壊すまいと思って抑えていました。この反動が出てしまったのですね。これ、ありますねぇ。この話を読んでフッと鼻で笑った四回生の皆さん、四年間お疲れ様です。何よりも一緒にテニスができてとても楽しかっです。本当にありがとうございました。そして、惜しくも留年されたお三方、また一緒に頑張ろうぜ☆(敬省略)

さて、本題に移ります。今回は「コミュ力」というテーマに関する理論を紹介したいと思っています。コミュ力とはコミュニケーション能力の略であり、他人と意思疎通を上手に図る能力を意味します。また、世間一般、主に関西では、コミュ力という言葉は面白い話をする力という意味で使われているようにも感じます。関西怖い。今回のnoteではもっと簡単に、コミュ力とは会話を続ける能力と思っていただけたら十分です。このような意味で考えるとすれば、KUTTはコミュ力お化けの集まりだと思います。比喩とかではなく目と目が合えばポケモンバトルのごとく必ず会話をします。ひぇーって感じです。

前置きも済んだところで、最近注目している理論を話したいと思います。これは、マサスプリング大学が発表した理論なのですが、コミュ力は「質的コミュ力」と「量的コミュ力」という二つの分類ができるというものです。まず、「質的コミュ力」とは日本人の多くの人が重視しているコミュ力で、例えば初対面の人と話す、宴会などで場を盛り上げる、生活背景の異なる人を理解する、どしたん話聞こか、などのことです。これに関しては想像しやすいですね。対して「量的コミュ力」とは単純に多くの時間人と会話できるか否かの能力です。親しい人となら何時間でも、もはや無限に話せてしまう人は非常にこの能力に長けています。当然のごとく、この二つの能力は相反するものではないので、質的コミュ力、量的コミュ力両方が優れている人、片方だけが優れている人、そして両方の能力があまり得意ではない人が存在します。

なるほど、と納得した人も多いのではないでしょうか。皆さんはどうですか。KUTTの方々は質的コミュ力もですが、特に量的コミュ力が圧倒的に高い気がします。かくいう僕はというと、質的コミュ力に関してはある程度優れていると思っています。初対面の人ともあまり緊張せずに喋れるし、特に背景の異なる人たちを理解することに関しては得意です。インスタのサブ垢に突如DMをしてきたインド在住の社会人、ラジブとあまりに仲良くなったのは皆さんの記憶に新しいことと思います。そういえばラジブ京都で仕事見つけて12月ぐらいに引っ越して来るってよ。そんなことは置いといて、僕が致命的なのは量的コミュ力の方です。僕は人と長時間話すことが苦手で、大体一日の活動時間の半分ぐらいは一人でいるぐらいが自分にとって最も楽に過ごせます。特に一日中人と遊ぶと楽しいと感じることはあるけど、体力はオワになります。次の日、まるで前日泥酔したかのように寝込むことも少なくありません。何か人生損しているような気もします。

ここまで、コミュ力について話してきましたがこのnoteで僕が一番伝えたかったことというのは「自分の価値観で他人を判断しないでほしい」ということです。何とびっくり、文脈なんて関係なしの着地点です。任せてください、きれいに回収します。僕のように量的コミュ力に優れていない人はたびたびネガティブな評価を与えられることがあります。例えば、ノリが悪いとか、話しかけづらいとか、目つきが悪く感じるとか。きっとそういう風に感じる人というのは「好きな人とはいっぱい話したい」という当たり前の価値観を持っている人なのでしょう。でも、僕にとってそれは当然の感覚ではなく、どれだけ親しい人であっても一緒にいたくない時は普通にあり、別に「一緒にいたくない、話したくない、即ち嫌い」というわけではないのです。このように自分のこれは流石に当たり前だろという価値観ですら誤解を生んでしまうことがあるのです。

四回生が引退してこれから新しいチームを作っていくに当たって部の運営に携わる二回生、三回生はこのことに気を付けるべきです。自分が当たり前に思っている価値観は本当にみんなにとって当たり前なのか、土台にしている考え方は部全体で共有できているのか。そういったことに気を配ることがチームとして強くなるには必要不可欠であると強く思います。

最後に少し小話を。僕はよく目つきが悪い、サイコパスみたいと思われることが多いようです。なぜだろうと長年悩んでいましたが、最近その原因が分かりました。どうやら僕の目は「三白眼」なようです。三白眼とは虹彩(黒目)の部分がやや小さく、白目の部分の面積が大きい眼のことです。以前は、目つきが悪い、サイコパスといったイメージを抱かれることが多かったようです。しかし、近年では目力が強くミステリアスな雰囲気を持つというようにポジティブに捉えられています。三白眼を持った有名な方で言うと、吉沢亮さんや小松奈々さんが挙げられます。実際に分かりにくいと思うので、サムネの僕の写真を見ていただければわかると思います♡

長くなりましたが以上です。読んでいただきありがとうございました。


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