ブランド紹介文を依頼した話
アクセサリーブランドkutsuru(くつる)のヤマダです。お久しぶりの投稿になってしまいました。
タイトルの通りなのですが、以前【たわわ】でもお世話になりましたエンノシタ様にブランド紹介文を書いていただきました。
透明な美しさが大好きです。
物心ついたときからずっと魅了され続けています。
葉っぱや花に滴るしずく、映り込む色、小さな逆さまの風景。
朝露が蜘蛛の巣にキラキラと連なる様子は、まるでシャンデリアのよう。
私の作品は、出会った透明を思い返しながら作るアクセサリーです。
記憶の中のワンシーンを切り取って思い返すのは
思い出の写真を眺めるのに似ています。
作品ひとつひとつに私の透明愛がぎゅっと詰まっています。
小ぶりで肌なじみが良く、つけていてストレスに感じにくいのも強みです。
どんな方に選ばれても光栄ですが、
透明の美しさに心揺さぶられる私に共感してくださる方がいらしたら
もっともっと嬉しいです。
なぜ依頼したのかというと。
自身の環境の変化と製作するものの変化と。
kutsuruを始めたあの時と、変わったこともあれば変わらないこともあって。
一度立ち返って、kutsuruってこんなブランドですよ◎という軸の部分をまとめ直そうと思ったからでした。
今考えていること、これからのこと。
まず壁打ちでお話しして整理していただきました。
自分のこと、ブランドのこと、たくさん聞き出してもらい、頂いた質問に答えていると見えてくるところがあったりして。
そんな自分が気づがなかったような部分まで、紹介文に汲み込んでいただいています。
私のわがまま要望により、様々な場面(sns発信やイベント応募等)での具体的な使用イメージ提案もしていただきました。
…
なにか客観的な意見を聞きたくなるときや、ちょっと違うことをしてみたいな〜なんてタイミングで、対話をする機会があるんですよね(不思議)
いつも対話して思うのですが、距離感が素晴らしくて。友人と仕事の中間、そのいいとこ取りをしている感じです。
ズバッと結果が欲しい人は違うサポーターでしょうが、話したうえで一緒に自分の答えを見つけて欲しい人には良いのではないかと思います。
なによりさらっと入ってくる言葉選びと文章が私は好きです。
エンノシタ様のHPはこちら。
どんな立ち位置で作家様とお仕事をしているのか、見るとすぐ伝わるかと思います。
これからのkutsuruもどうぞよしなに。
秋冬を通り越して、頭はすでに春夏です。
ゆっくりのんびり進んでいきます。
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