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〇〇障害のある人をなくしたい

今日は「くつばこ+ってどういう団体?」ってよく聞かれるので、自分の中で一つ答えを出してみようと思います。

こんにちは、くつばこ+のうたです。絶賛、期限ギリギリになって、サークルの仕事をしています。いつになったら、ギリギリの生活から解放されるのでしょうか…

☆〇〇障害があるのは社会側

くつばこ+って色んな人がいます。聴覚障害がある人、視覚障害がある人、〇〇障害があると思ってるけど、手帳がもらえるほどではない人。このように、〇〇障害と言われることに限らず、実家に住んでいる人、一人暮らしをしている人、基本的に明るく振る舞っている人、テンション高い感じが苦手な人、理系科目が好きな人、文系科目が好きな人。当然、考えてることはみんな違います。多様な考えを持ってるとも言えるでしょう。でも、一つだけ共通点があるとしたら、障害の社会モデルではないでしょうか。

詳しくは、下のnoteを読んでほしいですが、簡単に言うと、障害は個人にはなくて、障害を感じさせる社会に問題があるよって考え方です。よく言われる例は、階段や段差がない世界では、車椅子に乗っていても、障害があるとはされないという話です。もちろん、車椅子の人だけ、大きなスペースを取るので、スペースに余裕があることも条件で、とか言うと割ときりがないんですけどね。

☆〇〇障害をなくすためにできること

〇〇障害って言われる要因は、大きく2種類に分けれると思います。1つ目は、変えるために大きなコストがかかるもの。例えば、すべての建物にエレベーターを十分な量つけるとか、手話話者全員に通訳者をつけるみたいなのをするとしたら、お金がいくらあっても足りないってなりそうですよね。なので、大きなコストがかかる改善は、一気に進めるのは難しそうです。2つ目は、一工夫だったり、意識を変えたりして、○○障害の要因じゃなくなることです。つまり、大きなお金はいらないこと。例えば、字を書くのが苦手な人に、中学校でパソコンを使ってノートをとる許可をするとか。こういったことは、先生の意識や、ペンを使うんじゃなくてパソコンを使うという一工夫で、○○障害を無くせるんです。この2つ目をできるようなきっかけを生めたらな、っていうのがくつばこ+のモットーな気がするんですよね。やっぱり大学生にはお金ないですからね。そんなに。

ということで、今回はくつばこ+の根本ってこんなこと、っていう話でした。うまく、○○障害の人を減らせるといいですよね。人の意識を変えるとか、結構難しいんですけどね。

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