見出し画像

ひとまとめにしていいんですか?

LGBTとか性的マイノリティーとかクィアってひとまとめにしていいですか?
こんにちは、くつばこ+のうたです。課題ラッシュが終わって、少しだけ一息つけそうです。まあ、と言ってる間にも授業はあって、課題も増えていくんですけど。

☆LGBTとか性的マイノリティーとかクィアとか

昨日、クィアについてまとめました。簡単に言うと、性的マイノリティー全般を指す言葉でしたね。いわゆる「ふつう」の人以外は何でも入れちゃえみたいな、そういう言葉です。性的マイノリティーも同じような雰囲気がありますね。そして、世の中的にはLGBTも同じようなイメージを持たれているのではないでしょうか。本当は、LGBTには含まれない性的マイノリティーもいっぱいあります。だからこそ、LGBTsとかっていう表現が出てくるのだと思うんですけど。

☆LGBTに限っても

性的マイノリティーの種類は50種類とか、もっとあると言われます。全部を紹介したりとかは一週間かかっても無理な気がするので、今回はLGBTだけ超簡単に取り上げたいと思います。他の紹介はまたの機会にやれたらやります。あまり期待しないでください。
Lはレズビアンの頭文字。好きになるのが女性の女性
Gはゲイの頭文字。好きになるのが男性の男性
Bはバイセクシャルの頭文字。好きになるのが男性でも女性でも
Tはトランスジェンダーの頭文字。

☆困りごとも全然違う

LGBまでは、どの性を好きになるか(性的志向)、という話です。逆に、Tだけは違い、自分をどの性だと思っているか(性自認)の話です。つまり、LGBとTの人で全然違うわけですね。例えば、トイレや更衣室の話。生まれながらの性(身体的な性?)と自分で認識している性は同じLGBの人的には、正直困りごとにはなっていません。しかし、トランスジェンダーの人にとっては、大問題。女性だと思っていたとしても、周りから見ると男性に見えるとすると、女性用と男性用のどっちに行くのが正しいのでしょう。
つまり、性的志向が世の中のマジョリティとずれているのか、性自認がずれいているのかによって、困り方が変わるわけですね。それをひとまとめにして扱っていると言ったら、危なさが伝わりますかね。

ということで、今日はLGBTとか性的マイノリティ、クィアというように全部まとめて話すのはどうなんだろうという話をしました。とは言いつつ、50種類は分けすぎですよね。覚えられません。だから、うまくまとめたいんですけど、性的指向と性自認くらいは分けたい気もしますね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?