見出し画像

「〇〇障害者」の手軽さと怖さ

〇〇障害者ってよく使う表現ですけど、避けたくなることもありますね。

こんにちは、くつばこ+のうたです。くつばこ+は早稲田祭に出展します。ちなみに、明日は準備のために、いつも起きてない時間に早稲田大学に行く事になっていて、今から震えています。

りこがこの前いっていた、〇〇障害者の表現は使わないって話をしていたので、うたはどうかなって話をしますね。

☆〇〇障害者って割と使うことがあるね

一昨日、りこは〇〇障害者って全然使わないと言っていましたが、うたは使うことも多いです。特にnoteで一般論の話をするとき、〇〇障害者って言葉は便利なので使いがちです。目が見えにくい人って表現するよりも、視覚障害者って言う方が簡潔だし、便利じゃないですかね。だからこそ、〇〇障害者って単語はnoteにはかなり出てくると思います。

☆〇〇障害者を使わない場面

これはりこと同じところが多そうですね。たとえば、みうを視覚障害者でって紹介することはないですね。特に、〇〇障害者についてよく知らない人に紹介するときには、かなり慎重に言葉遣いを選ぶ必要がある気がします。例えば、みうなら若干見えてるから、知ってる場所を歩くことはあまり問題がないことも多いけど、スマホは読み上げを使用して使ってるよって紹介とかですかね。少なくとも、実はちょっと見えてる、という話はしたいなって思いますね。

☆〇〇障害者を使わない理由

〇〇障害者を紹介するときにつかわないのは、社会モデル的な発想に聞こえにくいからというよりは、視覚障害者の一言で片付けるのは、まとめて扱いすぎだろって感じがするからですね。例えば、全く見えてないことと、少しは見えていることを一緒にしてしまうと、大きな誤解を生んでしまう気がするからですね。視覚障害者って言うと、全盲をイメージしだす人が多いからですかね。

☆〇〇障害者ってnoteでも使わない方がいいかも

先程、〇〇障害者ってnoteでは割と使ってるという話をしました。でも、これ、微妙な気がしてきませんか?
だって、くつばこ+のnoteを読んでいるのが、〇〇障害について詳しい人とは限らないんですよ。だとしたら、視覚障害者っていったら、全盲を思い浮かべる気もするし、聴覚障害者っていったら、全く聞こえない人だと思うじゃないですか。でも、これって目が見えにくい人というと変わるんでしょうか。変わるのであれば、ちょっと視覚障害者っていうより、目の見えにくい人とかを採用したいなって思いますね。
でも、流石に、知ってる場所を歩くことはなんとかなるけど、スマホの文字を読むのは難しいから、字を大きくするくらいとかを言い始めるのは読みにくすぎるので却下ですけど笑

ということで、今日は〇〇障害者って表現を使うかどうかでした。基本的に、noteではよく使うし、逆に人の紹介ではあまり使わないって感じですね。誤解の産みにくい表現を考えるって結構難しいですよね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?