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ねえねえ、彼氏いるの?

聖なる夜。遠くから聞こえる鈴の音、、、。さんたさん。
瞬く星もいつもより輝いてる、こんな夜なので、こんなお話。
こんばんは、くつばこのはるです。メリークリスマス。

☆大学の友達:「はるちゃん、彼氏いるの?」

ちょっと仲良くなったら聞く、当たり前の質問。特にクリスマス前になるとみんな聞きますよね。
私は心の中で、
「彼氏、かー。いないなぁ。まあ彼女もいないけど」
と思って、
「いないよー」
というと、
「そうなんだー、早くできるといいねー。」
「う、うん。そうだねー」
彼氏って別にできればいいものじゃないよなー。やっぱりこういうときって「彼氏」って聞くんだなー。
いつも何んとなーくもやもやしていました。

そんな私の前に、救世主、小学生登場。

☆小学生「そんなこと聞いちゃだめだよ」

他の場面で、ある小学生が「ねえねえ彼氏いる?」と聞いてきたときに、他の子が放った一言。「そんなこと聞いちゃだめだよ。ぷらいべーとだよ。」プライベートという言葉を知ったばかりのようなたどたどしさで、説明してくれました。私が小学生の時は、若い先生には聞きまくっていましたから、時代の流れを痛感しつつ、
「確かに、プライベートな質問だから、聞くべきじゃない、それだけでいいのか。」
と腑に落ちました。

☆感覚はどんどん変わっている

知り合いに小学生が多いので、よく話を聞きますが、女性に対する接し方、恋愛についての考え方、LGBTsへの態度、どれをとっても当時の自分たちとは明らかに違います。コロナ対策だと言って、手伝いに食べ物、お酒を運ばせる大人とは違います。明らかに時代は変わっていて、子供は新しい価値観の中で生きています。
来る令和3年が、その先の未来が、多くの人にとって生きやすい世の中になりますように。


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