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ちゃんとした格好

スーツって、どうしてあんなに全て同じなんでしょう、仕事の内容や個人に関わらず。

こんばんは、くつばこのはるです。お久しぶりです。今日は、スーツの話を私なりの視点でお話ししたいと思います。

☆スカートのスーツ、パンツスタイルのスーツ

以前私が、洋服の決め方について書いたnoteがあります。女の子っぽい服、性別が感じられない服、なるべく女の子っぽさから遠い服、その日によっていろいろな服のテイストがある、という話でした。

女の子っぽくなくいたい日、スカートは極力履きたくありません。動きづらいし。
世の中には、女性用のパンツスーツがあります。私は日常的にスーツを着ますが、パンツスーツがいいなと思う日がかなりあります。でもスーツを買ってくれる母親の、「女の子のスーツはスカート」という感覚が強く、パンツスーツはかなりストレートに反対されます。動きやすいし、良さそうなのになぁ。

☆そのほかにも、スーツが縛ること

日本の「ちゃんとした服装」であるスーツは、多くの人が就職で初めて使うからか、「周りと同じで目立たない、でもよくみるとちょっとおしゃれ」なことが良いスーツのような感じがします。正装として、スーツの素晴らしさ、便利さはわかりますが、例えば女性のヒール。実用的でない時も、「スーツならヒールを履かなきゃ」という感覚に縛られて、足を痛めるのが当たり前になっているのは、疑問が残ります。パンプスも歩きやすくなるようにどんどん改良されているものの、ヒールのない靴を履いた方が、効率が良い時、足を痛めずに済む日もかなりあると思うのですが、なぜ必ずヒールなのでしょう。

☆スーツに、選択肢を

現在かなり選択肢の少ないスーツですが、「こういうスーツの着こなしが女性らしい」から離れて、「こういうスーツが仕事にあってる」という観点で、スーツを選ぶのが当たり前になってほしいと思います。スーツ以外の制服がある職業も同じですね。女性がスカートの制服以外着ているのを見たことがない職種はたくさんあります。
制服の男女差が自由になってきている中、まだまだ固定観念から脱せていないのは大人の服装ではないでしょうか。

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