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ダイアログ・イン・ザ・ダークって?

こんにちは、くつばこ+のうたです。嵐の前の静けさと昨日表現しましたが、完全にその通りでした。やはりテスト週間に入るときついですね。
今日は昨日noteを書いてて思いついたネタのダイアログ・イン・ザ・ダークについて書いていきたいと思います。

☆ダイアログ・イン・ザ・ダークって?

ダイアログ・イン・ザ・ダークとは、ドイツの哲学者が1988年に発案したもので、日本では1999年から開催されています。光を完全に閉ざした暗闇で、普段から目を使わない視覚障害者が案内をします。暗闇の中で視覚以外の感覚を使いながら、ダイアログというように対話することを楽しむ物になっています。(最初の画像のように、本当に何も見えません)

☆開催場所

もともと外苑前にダイアログ・イン・ザ・ダークはありました。それが契約更新の際に相当な賃料アップになり、負担しきれなくなるといった理由で浅草橋のほうに移転することになりました。そして、今回記事を書くために調べたら、また場所が変わったみたいです。今は国立競技場と竹芝のあたりにあるそうですが、国立競技場の近くにあるところは休業中みたいです。外苑前から移転してから場所が変わりすぎな気もしますね。ちなみに大阪にもあるみたいです。

☆実際に体験してみて

うたはダイアログ・イン・ザ・ダークは2回体験しました。1回目の時はとてもよかった印象です。暗闇の中を他の人と一緒に探検していくとき、案内役の視覚障害者が周りの様子をばっちり把握できいて驚いたことを覚えています。すらすらと暗闇の中を歩いていくのは想像通りだったのですが、体験者が10人とかいる中、はぐれてる人がいないか、会話の渦に入れていない人がいないか、様々なところに配慮できるのが驚きました。その時は、まだ視覚障害を持っている人と話をしたこともほぼなかったことが、この驚きの大きさにつながったのかもしれないですね。

☆2回目は?

2回目は新たな発見があったか、と言われると微妙でした。費用は高校が出してくれていたので、自分自身のお金ではないので文句を言える立場かと言われると微妙ですが、おすすめしにくくなってしまったな、と感じたことは間違いないです。理由としては新鮮さが薄れたこともあると思いますが、費用削減のためなのか分かりませんが、体験の内容が減ったんですよね。1回目の時は暗闇の中で芝生とか、橋を再現していたのですが、そういうことが減ったような気がしたんですよね。それでも、1回くらいは行ってみてもいいとは思うので、行ったことない人はサイトを覗いてみるくらいはしてもいいのではないでしょうか。


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