「大学4年間の経済学がざっと10時間で学べる」を読んだ感想

こんにちは、今日は井堀利宏氏著の「大学4年間の経済学がざっと10時間で学べる」を読んだ感想を書きたいと思います。

結論から言いますとこの本買わない方がいいです笑、自分としてはBOOK・OFFで買って後悔しました。

なぜこの本を買わないことを勧めるかというと、

第一に、専門用語がバンバン出てきてそれについて注釈もしてくれず勝手に話を進めるからです。著者は大学教授らしいのですが大学教授の先生で多いタイプにこれぐらい分かるよねぐらいの感覚で意味わからん専門用語使いだす人います。その大学教授の典型的なタイプの著者でした。

第二に経済についてグラフを使って説明してくれてますがこれもめちゃくちゃ分かりにくいです。とんでもない分かりにくさで尚且つグラフだけ次のページということが多々あるので読みにくすぎました。この曲線とこの曲線の間の面積はこれこれこういう理由でこれになりますという説明ならわかるのですがこの著者の場合この曲線とこの曲線の面積はこれという感じでなぜそうなるのか理由を述べてくれません、読んでる途中に寝ます。

第三の理由としては、単純に本自体の内容が面白くないというのもあります。第一、第二の理由だけじゃないつまらなさはそこにはあります。

という理由のためあまりこの本を買うのをお勧めできません。酷評して申し訳ないと思いますがそれぐらいつまらなかったです。



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