Manageering vol.01 なんで必要なの?
皆さんは最近、メディアやネットの世界で「AI(人工知能)」の発達が大きな話題になっているのをご存知ですか?
最近ではAIが職業を奪う!
なんて書き方をされた記事もあり不安になっている方もいるかもしれません・・
その不安の要因として挙げられることとして
「何かわからないものに対する漠然な不安」というタイプと
「何かわかっているがどうしたらいいのかわからない」という
2種類に分けれると思っています。
今回は後者の不安に対しての記事を書きたいと思います。
前者について「わからないな〜」ってかたは
落合陽一さんの「これからの世界を作る仲間達へ」などを読むといいとおもいます。
さて、ではAIの脅威について…
とかいてはダメですね。
AIに「使われる側」ではなく「使う側」になるためにはどうしたらいいのか。
それを考えることがこれからの世界を生き抜くすべなのです。
そこで重要なポイント、それは
「仕事を作る仕事」をすることだと私は考えています。
現在世の中にあるニーズ。
それは間接的にでも直接的にでも
「人間のあらゆる欲望」によって生まれたものです。
たとえば、アーティスティックな活動の根底のニーズは
その作品「美しい」という喜びを求める欲望、
また、医薬品の開発にしても
人間の「長く生きたい」という欲望を実現するために行われていると言えるでしょう。
そう考えると、どこに生まれるかわからないその人間独自の「欲望」
それにAIがたどり着くにはまだ時間がかかると思います。
だからこそ、「人間の欲望」と「テクノロジー」をつなぐ仕事。
それこそが仕事を作る仕事としてこれからの世の中で重要視されて行くものだと考えています。
ではその仕事に就くためにはどうするべきなのか、
次のエントリで書き綴ります。
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