(動画あり)発明は「証明問題」/「課題」をどう見つけるか/発明に「工学的」に取り組む
特許情報フェア2019 の
「本を語る会」
の動画を、eパテントの野崎さんにアップいただきました。
以下でも共有しておりますが、塾生さんへの連絡事項的なものを割愛し、こちらでも共有しておきます。
詳しくは、上記ページで
「動画」
を見ていただくとして、要点を箇条書きにしておきます。
✓ 重要なのは「発見的推論」
✓ 発明は「証明問題」であり、答え探しにハマらないことが大事
(仮説を立てて証明に取り組む。正しい答えがどこかにある、誰かが答えを知っているという意識を捨てる)
✓ 「課題」はいくらでもある、気づいてないだけ
✓ 「感性」「意識」「ひらめき」の問題にせず、「有限時間」で必ず答えが出る「工学的問題」として、発明に取り組む
✓ 「死角」をついていない仮説は、価値はゼロ
✓ その仮説が「死角」に入っている理由が、説明できるか?
✓ 「ハイリスク・ハイリターン」を狙わないアプローチは、「ローリターン」になる、つまり、「中途半端」な結論になってしまうことを理解する
(それでもローリターンを狙うことは、あり得るし、否定はしない)
✓ ハイリスク・ハイリターンなアプローチを「早く」回していくことで、リスクを下げる
(ピボット、行きがけの駄賃、アイデアを育てる、の話)
言いたかったけど言えなかったことも多数あります、時間が限られてますからね。
また、こういう機会があれば、お話していきます。
楠浦 拝
P.S. 無料メルマガ配信中です↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?