【世の中の話④】アフターコロナのあるべき姿のヒント

今回は、前回の坂本龍一さんに続いて元ウルグアイの大統領ホセ・ムヒカさんについて取り上げます。

一時期日本でも注目を浴び、来日した際にはメディアにもかなり取り上げられたので、ご存知の方も多いハズ。若かりし頃ゲリラ組織に所属し、反政府活動を行い、銃弾をくらい、13年間監獄されていた経験をもちます。その人生は壮絶ですが、表情はおだやかでやさしさがにじみ出ています。一つ一つの言葉がとても重く、大変抽象度が高い話が多いです。今改めてその話に耳を傾けると今後の生き方、特に日本人にたくさんの励ましとヒントを与えてくれます。

コロナ以前は資本主義、経済優先の社会であったこと間違いありません。幸福度が低い日本はその象徴でもあります。今それを嘆くよりもこれをきっかけに本質を見極め、どのような生き方をするべきか考え、行動していくことが求められていると思います。世の中を変えることはできないけれど、自分は変えることができます。みなさんお互い頑張りましょう。

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