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私の仕事

私の仕事は現在介護支援専門員、俗に言うケアマネージャーである。
一般的にこの仕事どのように思われているのだろう?
良くその様な事を思うのだが...
行きつけの美容院には、
介護を統括している管理者的な仕事と思われているらしい。
面倒くさいからそのままにしている。

自分の親が介護が必要な年代になってきている人には、
結構馴染みのある職業かと思っている...が、
若い人たちにはまだ無縁な仕事だろうね。

同じ介護業界、他のサービス事業所にはどの様に思われているのであろう?
ここnoteを読んでいると良い様に書かれていないことが多いと思った。
まぁ、その人の私情ではあるのであろうが、
その感情を介護支援専門員として一括りにする様な表現は些かどうだろう。

介護支援専門員は被介護者とサービスを結びつけて計画する仕事。
大雑把に言っちゃうとそんな感じ。
本人が望んでいないサービスを利用させたり、
サービス事業所が出来ないことを無理やり頼んだりすることは絶対にない。
中にはそんなケアマネもいるだろうし、
そんなケアマネを見たこともある。
でもね、全員ではない。

勿論、本人や家族がサービス利用に関して二の足を踏んでいる時や
背中を押して欲しそうな時は、そっと助言はする。
それはその人なりを知っての上での事。
絶対に無茶なことはしない。
基本はケアマネは提案までで、
決定は本人と家族である。

サービス導入にあたってもその事業所にできる範囲のものを依頼する。
デイの送り出しのヘルパーを依頼したくても
その時間が空いていなかったり、希望の内容が実施出来ないなら
無理を言うことなく他の事業所をあたる。
当たり前ですが....。
そんな事も出来ないケアマネもいるんですね...
noteを読んで知りました。

決して家族の御用聞きにならない、
そしてサービス事業所の都合にも合わせない
公平中立な介護支援専門員って仕事を私はしています。


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