【Kindle Direct Publishing】それで最適な画像サイズはどれですか?
こんばんは!(^^)!ウエキです。Kindle Direct Publishingの年内出版にむけてラストスパートをかけています。今日は12月25日。はたして間に合うのでしょうか?もしギリギリになってしまったら受け付けてもらえない可能性もありです。Amazonも年末年始はお休みするのでしょうか?少し不安です。これまでの経緯はこちらです。
*挿入する画像
表紙の画像については山ほど情報が出てきてそれほど迷わないのですが、文中に埋め込む画像について、イマイチ不明です。ヘルプにも案内はあるのですがスッキリしません。出てくる言葉になじみがなく、自分には理解が難しいのです。
画像の解像度は、画像の品質と明瞭度を表します。電子書籍では、画像の解像度は PPI (ピクセル/インチ) で表されます。PPI が高い画像 (300 以上) は、PPI が低い画像 (300 未満) よりもくっきり表示されます。PPI と画像サイズとの間には直接の関係があります。たとえば、1 x 1 インチ (2.5 x 2.5 cm) で 300 PPI の画像は高解像度です。しかし、その画像を 2 x 2 インチ (5 x 5 cm) に拡大すると、解像度は半分の 150 PPI まで下がります。
Kindle Direct Publishingヘルプより引用
*PPIとは
ここにもある「300 PPI」とは何でしょう?さっぱりわかりません。少し調べてみました。PPI(Pixels Per Inch) → ウィキ先生もお訪ねしましたが、ますますわかりませんでした。さらにかみ砕いた説明を求めて行き着いた結果はこちらです。
「デジタル画像は画素の集まり。この最小単位は1pix。解像度とは1インチ(約2.54㎝)に並ぶピクセル(pixel)の数。この単位は「ppi(pixels per inch)
引用元:WEBサイト・動画作成サービス
なるほど。1インチの中にいくつpixelが入っているかの話ですね。さきの「300 PPI」の場合はどうでしょう。1インチ(約2.54㎝)に300pixel並んでいる意味になります。ずいぶん沢山入りますね。2.54㎝内に300入れるとなると2.54÷300=約0.085㎜。さてここまでは何となく分かりました。具体的にKDPに挿入する画像は、どんなものを用意すればよいでしょう?
*結論
4インチ×6インチをフルサイズで用意すればOKです。1200×1800pixelあれば充分なようです。どうやら人間の網膜の解像度が約300PPIなので、それ以上のものを用意しても認識できないようです。だからKDPも「300 PPI」を指定したのでしょうか。
PPIと同時にDPIという言葉も出てきます。両者は同じシーンで登場しますが別物です。共通して「1インチあたりに占めるドット数を数値で表す」ので混同されやすいですが、用途が違います。けっこう説明が分かれるところらしいですが、ホントにざっくり分けるとこうなります。
PPI→Web、画面設定で使われる変更が可能な入力解像度
DPI→印刷出力機器で 使われる出力解像度
*さいごに
この調査結果をふまえ、Wordで作成した原稿に画像を入れていきます。なんとか年内にアップしたい気持ちで取り組むばかりです。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
サポートしていただいたものは、リノベーション計画の費用に充てたいと思います!(^^)!ペンキを買ったり我が家のフローリング材に生まれ変わります。