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社労士試験 「モノマネ」では勝てない

私は社労士試験勉強を4年間で6,500時間積み重ねました。
「勉強は時間で計るものでない」
十分承知しています。承知の上で勉強時間を重ねました。

今回はこの状況に至った理由を共有します。


【私のプロフィール】
社労士試験勉強を始めた年齢:48歳
年間労働時間:約1,800時間
職種:事務職(労務・社会保険業務経験無)
その他:
・大学は法学部
・会社はメーカー商社で、主に法務畑(22年)

社労士試験合格発表を見るとわかりますが、50代以降の合格率・合格者が激減しています。
いろんな背景・理由がありますが、「加齢に伴う記憶力の減退」が主な理由と見立てました。

つまり、20〜40代の受験生と同じことをやっても、50過ぎの私には合格は難しいと考えました。記憶力減退が危惧される中、「若い人、中堅の人に混じって試験に挑むには、それ以上の努力をしないと合格できない」と思ったのです。

そのため、非効率な勉強も承知の上「量で凌駕する」という戦術を採りました。
ちなみに私自身、大学一般受験は未経験であり、生まれて初めての猛勉強が50過ぎです。私にとっては人生で最も勉強したのがこの5年間です。

お伝えしたかったこと
【ライバルに勝つために、他者のモノマネをしていてもそれより上に行くことはできない。他者を圧倒するくらいのことをやりましょう】

そのために、自分の特性をよく知り、周りもよく知り、合格に向けて妥協せず愚直に努力しましょう。

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