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引きこもり系の旅行記・とっとり花回廊
6月に入ってますね。
気付けば無職生活を2ヶ月も堪能してしまいました。
今は、ちょっとバイト探しにアンテナ向けて動き出してる所ですが、
5月に行ったバラ見物の旅をご紹介。
バラを見るためだけに再度、鳥取に行って参りました。
目的は「とっとり花回廊」という国内でも最大級を誇る市立のフラワーパークです。
バラをいくつか載せてるので、ブログの方まで飛んで見てみてください。
①とっとり記(とっとり花回廊バラ見物)
鳥取に行くには、岡山から出ている「特急やくも」に乗り込みます。
実はこの路線が結構好きなんですよ。
倉敷、備中、新見と続く岡山でも有数の観光地を通り抜け、ビルひとつない山間の風景を存分に楽しめる路線です。
とっとり花回廊では、よくこんな真夏日にマスクなんてできるよなーと(ちょっと理解できない眼差しを向けつつ)辺りの人たちに感心しつつも、
私は一人でどんどん進み、カメラに収めていきます。
帰りの電車で、名探偵コナンのラッピング列車とすれ違ったことが、今日一の盛り上がりでした。
行ったのは5月ですから、バラの季節でした。
あんまりバラはもとより植物になんて目を向けてこなかったけど、
やっぱり華やかでいいですね。
基本私の旅行記は、山の緑か岩の暗い色しか出てこないもんで。
一気に華やぎました。
そう、花は生活に彩りを添えてくれるのです。
正直これまで、花なんてすぐに枯れてしまうし、そんなものを買ってまで家に置くなんて馬鹿らしいとすら思っていましたが、そういう心がすでに荒んでいるのですね。
バラもこうやってじっくり見れば、どれもちょっとずつ違っていて、それぞれの繊細さと緻密さ(合わせて繊密さ)がよく分かります。
知ってます?
バラって、本当にあのバラの香りがするんですよ。
(種類にもよるけど)
岡山から北上する列車、一面の花は、現実に疲れた心身を癒してくれますよ。
ぜひ、乗ってみてください。
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