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自分の見たい景色を思い描く

何かを始める時、重要なもの大切なことは
自分の見たい景色を思い描くこと、強く思うこと、本当に見たいと思うこと

頭の中にイメージがないものは実現もしないし、実行にも移せない
そう思って強く思う

実は、やりたいことを見つけることよりも、行動を起こすことよりも、この、本当に見たいと強く思うことの方が、もしかすると、難しいことなのかも知れません

 ・自筆noteの復習「やりたいことを見つける」は、この記事に書きました
  ↓↓↓↓↓↓


本当に見たいと思う、そのシーンを思い描く

描き方は人それぞれだと思うので、ここで詳細は書きませんが、細かなことでもいいし、大きなこと、現実味のある夢でもOKだと思います

例えば、音楽制作をやっている私は、こんなことを頭の中で描きました
ヒットランキング上昇中!って記事を見ている自分から始まって、音楽というものを使って価値を創造できている素敵な場面を思い浮かべていたり、「いい曲やねぇ、その時間が大切な時間になったわ」って作者冥利に尽きる言葉を頂き心を震わせているシーンだったり、海に向かって「芸術で飯が食える文化を作るんだ」って叫んでいたり(中村雅俊 俺たちシリーズのように。古ぅ)
他人からするとショーもないことも、はたまた確信に触れることまで、書き表せないくらいたくさんのシーンを思い描きました

それらを理念っぽくまとめるとですね
  新しい音の世界の創造と価値創造の継続を通じ
  人の心の期待に応え、豊かな世界を作り出す
となるんですが
まぁ、こうなった経緯や解説は、次回投稿以降にお伝えすることとして
ここでは一旦置いておきます

そして、自分の見たい景色を思い描けたならば、心の中で叫ぶんですよ
「成功したも同然!」と
なぜなら、あとは「やるだけ」だからです
真っしぐらに進めばいいからです
それくらい思うって重要だと捉えるんです

じゃあ、今度は、自分の思い描いた景色に近づくためには
何をすればいいかですよね

何が出来るか、出来ることは何か、出来ないこと何か
要するに、達成するためのGAPは何があるかと自分と認識合わせしてみる

洗い出してみて、出来ることは直ぐやればいいし
出来ないことは、埋めるために何をしたらいいのか
例えば、何のスキルを身に付けたら良いのか
それらを考え、見つけ、学習し、磨く

大丈夫です、本当に見たい景色を描けているなら
そのGAPは、それはもう既に出来ること
出来てしまうことと同義だと思っていいと思います

そして、あとは、ひたすら、やるやるやる、やり続ける
諦めずに、執念を持って


高校の選択授業で茶道を取った時、お茶を始める前に必ず唱和がありました
千利休 利休百首 の一番最初に書いてあるやつです (引用します)

 『その道に入らんと思ふ心こそ我身ながらの師匠なりけれ』

この歌は、学ぼうとする気持ちをしっかりと持つことが大切だと言ってます
まずは何事も自分がやりたいと思うことが大切
昔の人はいいこと言ってますね


音楽制作という感情的なことをやりつつも、ビジネスマン時代が長かったせいか
進め方だけはどうしても論理的です。流石に、物事を進めるのは感情だけでは長続きはしません。そこは論理的でないとと思ってます

やりたいことがあるって言うのも大切
さらに、自分の見たい景色を強く思い描くのも大切
残りの人生、勇気を持って、やりたいことに突き進む
いいですね

そこに芸術や音楽を横に添えてもらえると、私はなお満足ですわ

それでは聴いて下さい
そんな見たい景色を思い描いた作品
「桃山イチ 自分が見たいと思った自分に成っている」


最後まで読んで頂きありがとうございました。
心のありようを大切に。

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