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スピード重視の走り書き 雑記

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几帳面でなにかと体裁を整えたくなってしまう自分がなるべくノンストップで思ったことを書き連ねる雑記 スピード重視の走り書き
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記事一覧

外国人に話しかけられ、咄嗟にとった自分の行動に後悔した話

今日天気が良かったので街中の大きい公園で散歩していた。もちろん僕は友達もいないので一人。…

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世の中の数字について思う事

音楽のyoutube再生数とかサブスクの再生数について思うことがある。あるMV(ミュージックビデオ…

『今昔物語集』を読んで爆笑した 美女に邪険にされウンコ食う話

平安時代~鎌倉時代の昔話・噂話をまとめた今昔物語集を読んで爆笑した。 むかし、兵衛佐(ひ…

漫画『我が名はネロ』を読んだ 暴君ネロと古代ローマを考える 欲望の先に何があるの…

『我が名はネロ』を読んだ。全2巻なのですぐ読めた。少し前に暴君ネロ・古代ローマ帝国の映画…

『項羽と劉邦』を読んで感じた事 圧政と反乱 

kindle unlimitedの1カ月無料キャンペーンみたいなの利用できたので、漫画とか本でも読もうか…

なにもやる気起きない日のクソゴミ川柳&短歌

『やる気でぬ 火をつけようにも 薪もなし』 『ドミノ倒し コツコツ列を 作る毎日 ひとつ…

茨木のり子『わたしが一番きれいだったとき』を読んで思った事 

戦争で人生の一番楽しい時期を楽しめず、必ず勝利すると思っていたのに裏切られ日本は敗戦し、急に敵国アメリカの文化が入ってきて、それを貪るように受け入れた。 その結果、不幸せでとんちんかんで寂しくなってしまった自分の人生。 コロナで自粛せざるを得なかった数年前をなんか思い出した。僕はもうおっさんだからよかったけど、青春の大切な時期を楽しめなかった若い子たちもいたんだよなぁとか。今考えるとみんな混乱してたし、なんだったんだろうなって思っちゃう。 この詩にはそうした喪失感と悲哀

森鴎外『舞姫』 読んで感じたこと

エリート街道まっしぐらの主人公・豊太郎、亡き父の遺言を守り、母の教えに従い、神童と言われ…

今日のゴミ短歌

『朝昼夜 常に眠気が そばにいる いっそこのまま 空へ誘え』 『日曜日 午後6時には 月…

『ちいかわ』がなぜ人気なのか30代のおっさんが真面目に考えてみた

ツイッターで更新されるたびに、物語の展開が話題になったり、グッズやコラボ商品が売れまくっ…

米津玄師の4年ぶりの新アルバムが出る 彼はただの音楽家じゃないって話

僕は米津玄師のファンだ。数曲は知ってて、ボカロ出身の天才だとしか認知していなかったとき、…

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都知事選で詠む 『小難しい 政策誰も聞いちゃない 神輿と旗こそ まつりにやあらむ…

都民じゃない30代のおっさんが深夜と早朝の狭間のほぼ無意識の中書いた詩としたら上出来だ。眠…

東京都知事選がカオスになってる件 東京都民は試されいる

ツイッターでも話題ですが東京都知事選が盛り上がってます。安芸高田市の市長だった石丸伸二が…

高村光太郎『道程』がグッときた 魂の叫びは人の心を震わせる

彫刻家で詩人でもある高村光太郎の詩を読んでたらぐっと来たのでこの感情を書き残しておこう。道程(どうてい)、童貞じゃないですよ。童貞は僕です。どうでもいい話は捨て置いて、この詩をぜひ読んでほしい。 この詩は自らの人生を振り返り、自然から受けるインスピレーションとこれからの人生を鼓舞するような内容の詩。 『どこかに通じてる大道を僕は歩いてゐるのぢやない 僕の前に道はない 僕の後ろに道は出來る 道は僕のふみしだいて來た足あとだ』 すごいグッとくる一節から始まります。用意され、