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【超優良級!】『週3日だけ働く』を実現させたノウハウ

※この記事は約8分で読めます。

「週3日だけ働く」と聞いて、読書習慣のある方は、
世界30カ国以上で出版されているベストセラー
「週4時間だけ働く」という本を連想したのではないでしょうか?

著者:ティモシー・フェリス

そのとおりです!
今回の記事はまさにこの本を参考にして、
実際に週4時間とまではいきませんが、

「週3日だけ働く」ことを実現させた
具体的な方法をシェアするために記事を作成しました。


この記事の対象者は

・週5日以上働いている人
・お金や時間に毎日追われてしまっている人
・休みの日まで仕事のことを考えてしまっている人

こういった方には、価値提供できると思います。

また、この記事の目的としては、
学んでいただくことよりも
「使っていただくこと」を重視して書いておりますので、
なにかひとつでも受け取って実践していってください。

※ちなみにこの記事は、
「週4時間だけ働く」の内容も含みます。


1.週3日だけ働くための”定義”を理解する


まずは大前提です。

いきなりですが、
オールドリッチ(お金)よりニューリッチ(時間)を目指してください。

この2つの違いを簡単に説明すると、

オールドリッチとは、
とにかくお金をたくさん稼ぐことを重視しており、

反対にニューリッチは、
「より多くの自由な時間を手に入れること」を重視しているということです。

僕もこの著書を読む前までは、
とにかく、お金を稼ぎたいと心底思っていましたので、
独立当初は、家族との時間も顧みず、
とにかく働き詰めの毎日でした。

日本では、年収が一種のステータス的な部分であることは否定しませんが、
年収が多ければ多いほど良いというのは、
オールドリッチ的な思考です。


そうではなく、
実際、年収は幸せに暮らすための金額さえ稼ぐことができれば問題はありませんよね。

年収の多さよりも、
いつ、どこで、誰と、どんな仕事をするのか、
あなたや家族がどんな生活をするのかが大事。

というのが、
ニューリッチ的な思考です。

もっと具体的に言えば、
毎日残業まみれで働いて、年収800万円の人より、
週3勤務で、年収300万円の方が幸せだということです。


ここまで説明すると
ニューリッチの輪郭が
少しは見えてきたのではないでしょうか?

お金があれば幸せとういのは幻想です。

時間の限りがある人生の中で、
莫大な金額を稼ぐことを求めるのではなく、
「自由な時間を求めること」の方が遥かに大事です。

※勘違いしてほしくはないのは、
稼ぎが少ないことを推奨しているわけではありません。

2.人生に必要のないものは”捨てる”

ここで重要になってくるのが、
「パレートの法則」「パーキンソンの法則」です。

①パレートの法則

時間がないと言い訳を並べる人は、

物事やタスクに対する
「優先順位付けができていない」と言えます。

そこで鍵になってくるのがこのパレートの法則です。

別名「8:2の法則」とも呼ばれていますが、
この世の中の事象は、
本当に重要なことは2割程度で、
残りの8割は、さほど重要なことではないということです。

たとえば、
仕事の成果の8割は、
実は自分の業務時間のうちの
2割の時間で生み出していたり、

会社の売り上げの8割は、
実は限られた2割のお客さんによる
売り上げだったりなどと、

自然とこの世の中では、
本当に大事なことは2割で、
どうでもいい事が8割となっているものです。
※必ずではありませんが、かなり的を得ていると思います。

つまり、
自分の仕事を改めて見つめ直してみると、
成果や報酬につながる部分は、
実は、2割程度しかなく、
それ以外の8割は思い切って捨てましょう。
ということです。

※これは人間関係にも当てはまります。

②パーキンソンの法則

この法則を要約すると、
「労働時間の長さは、
仕事の内容やその難易度で決まるのではなく、
実際は、もともと与えられた制限時間(納期)によって決まってしまう」
ということです。

誰しもが経験があると思いますが、
夏休みの宿題を最終日に行って親に怒られる。
まさにアレです。

それは、その人がダメなのではなく、
人間らしい誰しもが当てはまる行動の裏付けと言えます。


そのため、
物凄く簡単な仕事に締め切りが 1か月あると思うと、
それに合わせてダラダラとやってしまったり、
自分で勝手に仕事を複雑にして、
時間を延ばしてしまうということを
人間は本能的にやってしまうものなのです。

ここを理解した上で、
与えられた期間で仕事を終わらせるのはなく、
常識的なスケジュールの概念を壊して行く必要があるということです。


この項目をまとめると、
人間にとって本質的に大事なことは、
全体のたった2割であって、
その2割を短い期間で片付ける。
ということです。


そこで、僕は1日に複数回、
自分自身に下記の質問をするようにしています。

「生産性のある働きをしているか?誰でもできる仕事ではないか?」

「本当に重要な仕事なのか?どうでもいい仕事ではないか?」

ぜひ、取り入れてみてください。

3.仕組み化と”自動化”


これは、簡単に言えば、
自分で仕事をするのではなく、
誰かに頼んで自動で仕事が進む仕組みをつくる。
ということです。

私もそうでしたが、
公務員として働いていた際は、
上司から何か依頼を受けることの方が多かったので、

独立した際も、
自分で頑張れば出来る事を、
わざわざ人にお金を払ってまでやってもらうことが
「もったいない」と思っていました。

それこそ一人で事業を起こす時は、
自分でできることは、全部自分でやらなければと、
すべて自分でやっていました。

ただ、実際問題、
体はひとつのため、
寝ずに作業をしていましたので、
そのツケが回って、体を壊してから、
やっと誰かに依頼をすることを始めました。
(今では、人よりもシステムに依頼をするようにしています。人に頼むのは最後です。)


そのため、仕組み化・自動化する際は
逐一、「これは誰かにお願いできないだろうか」
という視点でいると、
今までと違った視座で
物事に取り組むことができますのでおすすめです。

目先の利益だけを意識するのではなく、
長期的な視点で、
無理なく続けるためにはどうすればいいのか?
ということを大事にすると良いですよ。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事を読んでるあなたも、
少し考え方が変わったと思います。

今、お伝えしているのはFIRE(経済的自立)とは、
まったく別の話です。

目先の利益ばかり求めて、家族との時間であったり、
子どもとの時間、自分の健康を疎かにしていないですか?

それでは、いつまで経ってもオールドリッチのままです。

仕事(お金)が大事なことは分かりますが、
この機会に一緒にニューリッチを目指していきましょう!

僕は、この本に書いてある内容を愚直に実践しただけです。

しかし、知っていると実践しているでは、
雲泥の差があるように
これを読んでいる方の人生が、
より豊かになるように
たくさん学んで実行していってください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

※この記事は何度も見返して欲しいです。


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