穏やかな時間の中で、なりたい医師像(含むカウンセラー像)をちょっと考えてみた日。
皆さんこんにちは!崖っぷち受験生のゆうさんです(笑)
一次試験が終わってからまだ1ヶ月も経っていないのに、もう3年ほど前のことのようです。
今は朝散歩が楽しくて。今日は片道1時間かけて鴨川まで歩きました♪
昨日と今日は、先日買った本を読んでなりたい医師像を固める作業をしています。要するに"自分の軸"の整理なんですが、読んでいてとても良い発見がありました。
心に響いた箇所に触れつつ、なりたい医師像を書いてみます。
▽心に響いた箇所
①「低侵襲」を意識する
"外科の手術でいうところの、出来ることなら浅く切開して癒すように精神療法を行う。"
②「じっくり時間をかけて話を聞くこと=精神療法」というステレオタイプを捨てる。(限られた時間の中で結果を出す)
③精神科医は「知的ロマン」を楽しめる職業だ
④まず医師自身の心のケアを大切に
①と②は心理カウンセラーとしてもかなり心に響くところがありました。
③は私が根本的に求めている生き方に刺さりました。
私は、「先生、すごい!」とか「先生のおかげでよくなりました!」っていう言葉を患者さんから言われない医師になりたいと思っています。
これは心理カウンセラーとして大切にしている考えでもあるのですが・・
心が苦しい中で「自分は大丈夫だ」と自信を取り戻すためには、その方が「私、自分で立ち上がれた!!」と思うことが重要だと思っています。
だから、毎回感覚を総動員した超真剣勝負です。
目の前にいる存在でありながら、影の人(時に鏡の人)となるように、
どんな言葉をどのタイミングでどのように伝えるのがいいのか?。
自分で考え立ち上がっていけるようにするには、どうすればいいか。
60分・90分の世界でも今は精一杯な未熟な自分なので、
それが5分間の精神療法(言葉での治療)となるとかなり高度な技術だな・・と思いました。なんちゅー世界なんや!!と思いつつ、
少しワクワクしました。
自身のケアを大切にしつつ、目標に向かって少しずつ進んで行こうと思います。
東ゆう
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