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”わかりやすさ”で大好評でした-眠りと認知症講座

今回は広島県・江田島市でおこないました。

会場となった江田島市の”江田島市民センター”

江田島市社会福祉協議会さんを通じて
地元の福祉法人・誠心会さんの定例サロン(よりみち・カフェ)に
呼ばれまして

「質の良い眠りが認知症予防に役立つ」テーマで
演壇にたたせていただきました。

(参考リンク ↓↓↓:江田島市社会福祉協議会。社会福祉法人・ 誠心園)

市の統計などによると
令和6年1月1日現在の江田島市の人口は20,996人。
(ちなみに平成19年では29,548人)
人口減少と高齢化(令和4年で45%)が急速にすすんでいます。

急速な人口減少と、島であるため
定期船・バスの統廃合や減便、商店の閉店、
医療や福祉サービスの縮小などの見直しといったこともあって

高齢者を中心に
健康への関心が高いのが特徴です。

そんななか
「良質な眠りが認知症予防につながる」をテーマで、
前半は講話、後半はセルフケアなどの体操実習をいたしました。

前半の講話については
・アルツハイマー型認知症に対応する新薬「レカネマブ」の
 最新情報を紹介。
・もっとも発症例が多い”アルツハイマー型認知症”に絞って
 どうして発症するのか、そのワケを脳のメカニズムから説明。
・さらに、なぜ質の良い眠りが認知症予防になるのかを説明。
といったことをお話ししました。

講座風景

後半は、認知症予防につながる”質の良い睡眠”をするために
簡単にできるセルフケアや、友人・知人・家族どうしで
気持ち良くできるケア法を紹介して、実際に体験実習しました。

今回の受講者は18名(男性4名・女性14名)で
ほとんどが60代以上の高齢者です(80代以上が8名)。

講座後のアンケートでは
・とにかく説明がわかりやすかった
・とても勉強になった
・役に立ちそう
・面白くて楽しく体験させてもらった

と、大変な好評をいただきました。

セルフケアの実習風景

いっぽうで
やはり6割以上の方が、不眠で悩んでいたり
ご自身の眠りに不満があるとの回答でした。

そのなかで
・夜中に何度も目が醒めてトイレに行く
という声も多かったので

こちらも”おまけ”で
対処法をご説明し、そのケア法も体験してもらいました。

「眠り」は大変重要です。
最近では「質の良い眠りが認知症予防につながる」
いわれています(※日本睡眠教育機構より)。

毎日、毎晩の必ずしている「眠り」から
あなたも、地域も元気を取り戻していきませんか?
ぜひ来てほしいという方、あなたの地域にも参りますので
どうぞお声をかけてください。↓↓↓

導眠整体らくしん館(上級睡眠健康指導士・社会教育士)ナガミ
メールでお問い合わせください e-mail.rakushinkan@hi3.enjoy.ne.jp
広島市西区古江西町4-17 BM10ビル106
※下のホームページの”お問合せ”ページからもお問い合わせできます。



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