Daddy O! Farm

宅嶋淳

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イングリッシュ・フォークの偉人、イワン・マッコールの名作にしてポーグスのヒット曲「Dirty Old Town」のカヴァーです。
原曲で歌われている、イギリスサルフォードって町ほど廃れちゃいない福岡ですが、このカヴァーの舞台である「ダディーズファーム」という店があった「大名」という町は僕の20〜30代が詰まった場所です。ダディーズが無い大名にはまったく興味が無く、行く理由も無くなってしまった。

真犯人（Cold Turkey）

宅嶋淳

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1969年にジョンレノンとプラスティック・オノ・バンドが発表した曲のカヴァーです。原曲は禁断症状を歌ったと言われてますが、犯人探しや都合の良い「真実」中毒になりがちな自分の禁断症状にしてみました。

んー、暗い！

灰の上

宅嶋淳

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Iggy & The Stooges「淫力魔人」に収録されている「Your Pretty Face Is Going to Hell」のカヴァーです。淫力魔人て。

直訳しても意味わからんのですが、僕の足りない頭では恐らく性行為実況中継のような歌なんじゃないかと思ったんす。

その方面の意欲が欠けた草食系53歳としては、朽ち果てた世界を＜人の暮らしは灰の上＞として書きました。ゾンビの祭りとかにした

ぼくのお日さま

宅嶋　淳

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ハンバートハンバート「ぼくのお日さま」。
これはカヴァーというところまで身になっていないかもしれませんが、初めて聴いたとき思わず片目から涙が出た歌です。

ライブで歌うことはあまり無いかもしれないけど、たぶんずっと何度も歌う歌なんだと思います。ぼくにとってはかけがえがない。そんな歌です。

涙こぼれて

宅嶋淳

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1965年に発表されたローリングストーンズ「ディッセンバーズ・チルドレン」に収録されている「As Tears Go By」のカヴァーです。マリアンヌ姐さんのカヴァーも有名っす。

福岡にある須崎公園で昼寝をしたいのになんどもため息をついているオッさんを見て「ああ、なんかわかるわー」と思って書きました。

高校生の頃に初めて歌った外国語の曲でもあります。