見出し画像

教えていて一番幸せなこと

いつも大変お世話になりありがとうございます。ブログをこちらで開設しました。楽しんで書いていきますのでよろしくお願いいたします。

指導大好き人間草野です。三度の飯より指導が大好き。子ども達が大好きです。教え子が大好きです。

私が初めて指導をしたのが16歳の高校1年生の時でした。

当時は右も左も分からず、毎日、子ども達とバスケットボールを通して、青春を大満喫していました。あの時ほど自分自身に力が無く、経験も無いのに子ども達の前に立させてくれた保護者さんや恩師や子ども達には今でも感謝の気持ちがいっぱいです😁

若い指導者や先生方には指導で一番必要なスキルである「経験」が不足してしまいます。

当たり前ですが、誰もが最初から経験がある方は一人もいません。若さゆえの難しい判断や自分自身の心の状態などの色々な面で経験があるという事は素晴らしい武器にもなります。

私も高校1年生の時から指導をしていて「経験」では絶対に勝てない。情熱だけでも勝ってやる。若い年代だから出来る指導方法を見つけてやる。と当時から若さを最大限に生かした指導を考えていました。

若い指導者が勝つ方法は2つあります。

①新しい技術と情報を取得できる

②選手とのコミュニケーションが取りやすい

この2つが若い指導者の武器になります。

最大の武器は「指導者自身に可能性がある」ということです。

私は現在32歳になりました。今のT&Sバスケスタッフは平均年齢が22歳になります。32歳の私を凌ぐ指導者になれる可能性がたくさんあります。
若い指導者や先生方に預ける時は「可能性に掛けて子ども達を預けて欲しい」と強く願っています。

そんな指導者を続けてきて嬉しい事もたくさんあります。

子ども達や保護者さんから嬉しい言葉を聞けたときは本当に私も嬉しいです。子ども達が失敗と成功を繰り返し上達していく姿を見るのも嬉しいです。 その中でも一番嬉しいが

「帰って来てくれる事」です‼️

このスキルは指導を長くした指導者しか出来ない技術と景色と贅沢さがあります。

卒業生になって帰って来てくれる事

指導者をなって帰って来てくれる事

子どもの頃から知っている選手が指導者になってくれる瞬間が涙が出るぐらい嬉しいです😁
今関わってくれている子ども達も「帰って来れる場所」をいつまでも継続していく事が私の使命だと思います。

帰ってくる場所が無い。
帰ってくる場所を残せなかったら一番悲しむのは子ども達だと思います。
原点という存在を大切にしていきたいです。

子ども達が大人になって帰ってきた時に色々な話が出来る様に毎日を一生懸命に指導し、風土を作って行きたいと考えています。

T&Sに関わってくれた子ども達よ‼

いつでも帰って来て遊びに来てください。一緒に遊ぼう。働こう。

私の夢はずっと先にある。

よろしければサポートをお願いします。 活動費としてこれからも発信していきます‼