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第12回 ほんまる神保町の棚主として

 2024年(令和6年)5月18日(土)は、休日ですが、朝から神保町に出かけました。

目的の第1は、神保町ブックフリマ📚を見に行くこと。

本の街である神保町には、本屋だけでなく、取次、そして、出版社も数多くあります。

そんな出版社たちが、一体となって、自分たちが入居しているビルの中で、或いはビルの軒先で、自社が発刊する書籍をならべて売るのです。
今日から2日間だけのお祭りです。
中には2割3割引の本や著者のサイン本
編集制作の資料として買った本などを、特価で販売しています。

参加出版社は、23社です。今年で4回目ですので、人気の出版社には、行列ができていました。

しかし、危険な🤭というか、下手するとサイフがカラになるイベントです。ついつい本を買いすぎてしまいます。

14時、小腹も空いてきました。

そこで、ほんまるラジオの第1回で、ゲストの作家の稲羽白菟先生が紹介していたカレー🍛店の「ばんび」に行ってきました。

一番人気のポークカレーをいただきました。
やっぱり僕は、お子ちゃま舌👅なので、辛かったですが、美味しかったです☺️

さて次は、すずらん通りにあるシェア型書店のパサージュへ向かいました。

Books & Coffee谷中🔥TAKIBIの棚主でした「なまケロ🐸BOOKS@神保町PASSAGE」さまの棚を拝見しました。

あっ!同じ本持ってます!
入江 杏『わたしからはじまる: 悲しみを物語るということ』(小学館)

ということで、今回は映画「フィシスの波文」映画パンフレットを購入しました。
もう少し早く出会えたら映画も見に行けたのに...
でも、また上映される機会を待ちます。


さて、最後は、ほんまる神保町へ参りました。

店内は、混み合っていました。
中村店長にご挨拶。
「トレードマークですね、赤い帽子」と言われて、「そうですね。せっかく赤帽で覚えている人もいますので、ほんまる神保町に来る時は、この帽子をかぶってきます😊」
「店長は、ゴールデンウィークあとは、お休みとれましたか?」
「はい。やっととれて、実家まで帰りました。実家は東京より寒いですね。まだストーブついてます」
「えー!じゃあ東京の暑さは、こたえますね。お身体に気をつけてください。今日は、朝から混んでいましたか?」
「はい。なんかラジオを聞いた人が来てました」
「なるほど、今村翔吾先生は、ラジオにも出演してますしね」
「やっぱり土日は、遠方から来る人も多いですね」
「さすが、さすが、オーナーが、しっかりと宣伝しているので、ここを目指す人があとを絶たないですね。よかった。ちょっと棚を拝見させていただきます」

僕は、Xで知り合った11章4節「好日文庫@ほんまる神保町」さんの棚を拝見しました。

楽しそうな絵本がいっぱいありますね。
僕は、その中から まつなが もえ『はにわくん』(絵本塾出版)に一目惚れ🤩レジに猛ダッシュ😆

転校してきたはにわくんは、困ると石みたいに固まるし、ずっと手をあげているから授業で誰も発表ができない。
プールの時間も音楽の時間も、転校生のはにわくんに、ぼくの学校のみんなは驚かされることばかり…。

この絵本は、傑作です。

購入した本をXにも投稿しました。
好日文庫@神保町さん(@PiaceLibro)からも
すぐにお礼の返信をいただきました。

すると、なんと!
作者の まつなが もえ さんからも
ご返信をいただきました!

僕自身、埴輪が好き❤️

「はにさっく」いいですよね。

4年前ですが、東京国立博物館の展示も観に行きました(о´∀`о)

現物の埴輪に萌えました💕

また埴輪に会いに行きたいです💕

そんなハニー🍯好きの僕に、ピッタリな本が、ほんまる神保町にあるのです。

しかも、普通の書店は勿論、amazonでも購入できない本なのです。

この話は、またの機会に書きます😁

つづく

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