見出し画像

ジャンプのボクシング漫画第十二話🥊

青空の頭身が伸びた。

しかし二週連続最下位だと危険信号が灯る🚥

ある種いつ打ち切られてもおかしくはない状況となる。

これが5週続けば打ち切り確定だろう。

話も大分“終熄”に向かっている、フラグ回収に向かっているようにも見える。

嘗てるろうに剣心も刃衛篇では最後尾まで落っこちて剣心が逆刃刀を引っ繰り返そうとしたところまで来ていたのだが(不殺の自戒を破ろうとするところまで)、チーム戦(御庭番篇)が始まった途端に人気が恢復していったことがあった。

このドリトライ、ボクシングでチームプレイをどこで巻き返すつもりなのだろうかと感じる。

ジャンプセオリーで強敵から仲間となった生野にもチームプレイで闘わすのだろうか?

それとも今闘っている相手、虹村をも仲間にして団体戦にまで持って来させるのだろうか?

となればこの話もあと1、2話で決着を付けねばならない。

虹村が劣勢なので次回で決着がつくのは察しが付くが。

主人公は主人公だけでは共感出来ないというのは正にジャンプそのものの姿と感じる。

火ノ丸相撲も早々と5人くらい仲間を獲得してチームプレイを作り上げたけど、順位は殆ど後ろでこれは途中打ち切りも有り得るのではと感じたこともあった。

すごいよ!マサルさんもコミックスは全7巻で1年半しか連載されてなかったが1巻分で仲間(部員)を集めてはちゃめちゃな人気を獲得していたのであった。

丁度12話を越えたので単行本は1巻分出来ている。

さて、今回の内容だが虹村の過去が描かれている。

時代の所為とも言えなくもないが、卑怯っぷりはどの時代であっても超越している。

典型的な小悪党だろう。

強さの秘密も暴かれたので丸裸同然であり、後は“セオリー通り”勝つのみ。

青空が父から譲り受けた強さで艱難辛苦を乗り越えるのもジャンプそのものだとも感じる。

ジャンプはなんせ“血統”が物を言うのだから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?