ジャンプのMMA漫画第十六話🤼
掲載順位は相変わらず後ろである。
しかし後ろにいても次回がセンターカラーだと言う。
ピンチなのかそうでもないのか分からない。
しかし掲載順位なんぞ単行本さえ売れれば関係ないのである。
10月4日に初単行本がリリースされたが売り上げはどのようになっているのだろうか?
予約などの状況でこのままいけば掲載は大丈夫だと判断されたのだろうか?
少なくともこの地下格編は描き切れるのだろう。
今回は喧嘩の秀才を相手にしたが所詮喧嘩だけなので、主役のように才能があって更に「努力」で駆け上るような相手には一切通用しなかったという好例を見せる。
こうなると単なる雑魚狩りなのでさっさと決勝戦に突き進んだ方がだらける必要もないのだろう。
こうしたカードゲームのような駆け引きをジャンプ読者はどこまで理解出来るのだろうかと思う。
ジャンプはカードゲームとかをよくやったりしてたのだが、将棋も格闘技も相撲もカードゲームと同じと言うことに気付けるかどうか。
そもそも将棋はルールが分からないと読者がついて来られない。
桂馬や銀や飛車角が変則的な動きをするということくらいのルールを予め知っておかないと読者がついて来られない。
囲碁漫画はやってついて来てヒットまで飛ばすようになったが。
ジャンプで仮に麻雀漫画やったところで読者がどこまでついて来られるのかさえ分からない。
スポーツ漫画はルールがあってその上で読者に説き明かすので読者がついて来られる。
格闘技漫画はただ殴るだけじゃないのである。
このアスミカケルでさえも漫画で描きつつも格闘技(MMA)のイロハを一から説明せねばならないのでまあ大変である。
話数毎の説明をしつつ進展を図る。
難しいよね。
格闘技の技術ごと使い果たした先には何があるのだろうと思う。
現実の格闘技って観ていて詰まらないと言う印象を持たれてしまうから。
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