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ジャンプのボクシング漫画第九話🥊

遂に一番後ろに来てしまった。

ここで巻き返さねばあと10週で終わってしまう。

この感じだと単行本ならば二巻分まで出そうだ。

見た感じだと、取り敢えずの山場の設定で決着がありそうな気がする。

いきなりクライマックスとは世知辛い。

しかしジャンプはそうした10週打ち切りとなった死屍累々の山が堆く積もっていたことを思い知るべし。

とは言っても、その山も最早風で吹き飛ばされてしまったのだが。

ちょっと気になったがデッサンが少し狂い始めているっぽい。

何度も話を練ってはやり直しを食らってスケジュールが過密になっているのではと感じる。

しかし新たな敵キャラのお出ましである。

これは当たり前で格闘技漫画はそう言ったものである。

急展開とも言えるが、ジャンプなどの週刊漫画はワンクール毎で区切れるように話を作るらしいので、この新キャラで終わっても大丈夫なように出来ているのだろう。

別に勿体ぶらなくてもいいのである。

主人公青空はボクシングで大金を稼ぐという安定した収入も得て、今回のセクションでは父親のエピソードも知れるので早いうちのフラグ回収となる。

つまり、いつ終わっても大丈夫ということである。

逆にHUNTER×HUNTERはゴンが父親のジンと既に会ったので初めの頃の話は終わったのである。本来ならHUNTER×HUNTERはあそこで終わってもいいのだが、幻影旅団との因縁が残ってしまっているのでこれに到達するまでにどのくらい時間を費やすのだろうか。もしかしてこのボクシング漫画が終わっても終わらないのだろうか?

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