【万年十段だった個人差北斗マンが中伝を取得するまで⑤】(Kusakacci流皿曲座学のススメ 其の二)

まえがき

皆さんこんにちは。Kusakacci(クサカっち)です。

昨日はデラフロにお越しいただき誠にありがとうございました。
私とよく似たSILKHAT推しの謎の宇宙人スペースKさんも「めっちゃ楽しかった。音ゲークラブイベントで中々聴けないであろう曲をいっぱいかけれて満足だし、クラブで聴くとすごい出音する曲とか、そういうのいっぱい共有出来て嬉しい。次は私の星の人間も連れていきたい。明日また開催して」と語っておりました👾

さて今回もタイトルにもある通り皿曲座学のススメでございます。

前回の記事はこちら↓↓↓


今回の記事は前回の最後に記載した通り、
"ハンドクラップ動画を用いた座学方法"
について記事を書きたいと思います。

・ハンドクラップ動画とは……
"譜面のリズムの理解の為に、皿が降ってくるタイミングで、
楽曲より(少し)大きい音でハンドクラップ(手拍子)音を鳴らしている動画"

のことです。

皿曲を座学されている方だったらよく使用されている動画だと思いますが、
私Kusakacci流のハンドクラップ動画の使い方をお教えしたいと思います。

コツ① ハンドクラップを頼りすぎるな

早速矛盾していることを言ってるような気がしますが、
あくまで"頼りすぎる"な、ということです。

まあその楽曲を実際にプレイしているときにおいて、
プレイ中にはハンドクラップは鳴ってないわけですから、
ハンドクラップ動画の分かりやすさに依存して、
そのリズムを自身の理解へと落とし込むフェーズを疎かにしてしまっては、
元も子もなくなってしまいます。

ハンドクラップ動画はあくまで自身で理解する為の補助ツールとして
使用するのが最適だと思います。
(至極当たり前のことを言っている気がしますが、如何せん世の中のハンドクラップ動画が分かりやすすぎて、ここの段階が抜け落ちる場合があります)

コツ② ハンドクラップと言葉でリズムを覚えよう

とはいうものの"リズムを覚える"という概念/行為そのものに対して、
(何かしら楽器の経験とかある方ならまだしも)年号を覚える、単語を覚えるというような感覚とは異なると感じ、
それ故に難しいと思っている方も多いと思います。

そんなあなたにオススメな覚え方が"言葉で覚える"やり方です。

元来言葉(しゃべり言葉)というのが日常生活において一番身近なリズムであると僕は思います。自分も他の人も、音楽やってる人でもそうでない人でも使いますからね。
その一番身近なリズムに当てはめて覚えると、意外としっくり覚えやすかったり、同じ動画を観てハンドクラップのリズムをひたすら反復的に覚え続けるのを繰り返すより、はるかに効率的に覚えられたりします。

ちなみにこれは楽譜の読み方とかの知識0から始める初学者向けの音楽教材本とかにも掲載されているくらいガチな方法なので、
ハンドクラップ動画と併せて使ってください。



(例)Level One(A)に登場する特徴的なフレーズの場合
スクラッチも鍵盤も難しいで有名なLevel Oneの冒頭に登場する
タカタカタッタカタッタカタッタッ(1文字を16分音符で表してます,ッ=休符)
といったフレーズがございます。
曲中ではこのフレーズが中盤にも登場しますね。

これを僕が大好きなタイプのラーメンにしたいと思います(?????)

1.まず上のフレーズを1拍(4文字)区切りにします。
タカタカ/タッタカ/タッタカ/タッタッ

2.次にこの4つのリズムに合うような短い言葉を当てはめていきます
(ここの言葉に関してはマジでジャンル不問、文章として整合性が取れてなくてもよいです。リズムを覚えるのが目的なので)
大好きなラーメンにする場合は下記のようになります。

タカタカ→セアブラ
タッタカ→ニク
タッタカ→こつ
タッタッ→

……大分ライブ感ある言い換えになりましたねw


文章上だとわかりづらいですが、実際声に出してみると
発音する1つの音のまとまり(音節)=ノーツ
となっていることが何となくでもご理解いただけましたでしょうか。

この方法を使った場合のメリットとしては、前述のしっくり覚えやすくなることの他に、プレイ中でも言いながらノーツを取れるといったメリットもあります。
デメリットとしてはデカい声で言いながらプレイするとちょっと恥ずかしい気持ちになるくらいです。

さいごに

ここまで本記事をご覧いただき誠にありがとうございます。
やっぱり座学というとどうしても精神的苦痛が伴うものもあるとは思いますが、本記事を機に座学にチャレンジして頂き、明日のクリアランプや自己ベストスコアを勝ち取って頂けたらこれ幸いです。




このnoteが自分と同じようなタイプのプレイヤーへの、
成長の一助となれば幸いです。
Kusakacciでした!

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