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「目には見えない大切なもの」【オーラのひみつ】感情が流れる器

感情は、オーラのなかで、自由に、生き生きと流れる。

感情のエネルギーは、ふわふわした雲のようだ。感情の種類に応じた色がついている。


【オーラの見方】(やってみたい方のために!)
練習のためだと誰かにお願いして、白い壁の前に立ってもらう。
視力回復のための3Dの画像を見る要領で、リラックスしながら、相手が立っている壁のその先を見るようとすると、薄い色が浮かびあがってくる。

少し練習が必要ですが、誰でも見ることができます。


感情のエネルギー

感情は、浮かんでは消え、消えては現れる。話しながら、くるくると色と表情を変えるのが、感情のエネルギーの特徴。
「アンガーマネージメント」と検索すると、「6秒」というサイトがずらっと出てきます。

けれども、実際は、
「喧嘩して、もう3日も口を聞いていない」
ということだってあります。

私たちは、「不愉快で不都合で願わしくない感情」が苦手。

これをうまく取り扱えるようになりたい。
怒り、悲しみ、嫉妬、焦り、苛立ち、助けがない感じ、惨め・・・そんなネガティブな感情とは早くおさらばしたい。

オーラのなかで、どう感情を取り扱うのか、
 不健康なパターンを3つ
 健康なパターンを1つ
紹介します。

黄色いのは、ネガティブな感情です。お腹、肩、胸の周りにもやもや発生しました。

【不健康なパターン 1】

ニコニコ仮面をつけて、無かったことにする。
踏んづけて、背中の後ろに押しやり、ニッコリしておく。不愉快な感情の存在を否定します。
「平気!全然怒っていないってば!こんなことで怒るわけないじゃん(にっこり)」

無意識に息を止めて、本来流れている感情エネルギーを止めたわけです。
しかし、無くなりはしません。後ろや足の下に追いやったエネルギーが一定量貯まると、下から、そして、後ろから湧き上がってきて、私を飲み込んでしまうかもしれません。


【不健康なパターン 2】

やはり、ニコニコ仮面をつけます。1と違って、モヤモヤドロドロしたものを感知を感知して、気がつかないふりはしません。

が、お腹のなかの大容量圧力なべのなかにジャンジャン詰め込んで、ふたをしてしまいます。厄介者ですからね・・・

おなべの中に入ったエネルギーは、いつかパンクして、大爆発することでしょう。
急に爆発する人って、おなべの容量がいっぱいになってしまったのかもしれません。居合わせた人は気の毒です・・・


【不健康なパターン 3】

これは、即、当たりに撒き散らすやり方。一見、感情のエネルギーを外に吐き出しているようです。けれども、感じるのを避けるために、外に向かって何か行動をしているのです。

私も思い当たります。外に吐き出したって、ちっともスッキリしません。人々は去っていくし、罪悪感が生まれ後悔さえ残ります。


【健康なパターン】

「感じる」、「感じきる」のが正解です。独り静かな場所が必要でしょう。
感情を直視します。身体のどこかが暑いですか?力が入っていますか?
嫌な気持ちのど真ん中に浸っていくのです。次から次へと、言葉が湧いてくるかもしれません。

「私だって、こんなに頑張っているのに・・・」
「いつも私ばかりが損してる!」とか・・・
思いがあふれたら、
「うんうん、そうだね」
と自分が自分に寄り添ってあげます。

涙もあふれるかもしれません。

心の親友に登場してもらってもいいですね!


「不愉快で不都合で願わしくない感情」を上手に取り扱えるようになると、オーラになかで、止めることなく、イキイキと流れるでしょう。


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