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自分の物差しで相手を測ってはいけない

こういった場面に遭遇したことは無いだろうか。
『○○さんって、○○だから良いよね。』『○○する事は、ありえないよ。』
それって、本当に良い事なのだろうか?
そして、ホントにありえなくて可笑しな事なのだろうか?

どうしても、人間という物は他人と比較して『ココは優れている。』もしくは『ココは劣っている。』と一喜一憂してしまう性があると言うのは仕方ない部分もあるだろう。
しかし、常にそんなことをしていたら最終的にはメンタルが可笑しくなってしまう可能性が高くなる。

そこで、その乖離を埋めてくれるのは『周りからの評価(特に高評価)』になるのだが、その時に周りから貰う評価、つまり自分以外の他者から貰う評価の仕方によって、その人の人となりが見えてくるのではと自分は思う。

では、どういった評価の仕方が正しいのか?と言う事になるが、そこで重要になるのが『自分の物差しで相手を測ってはいけない。』と言う所に繋がって来る。

仮に他人を褒める場面を想定して見ようと思う。
自分が相手を評価する時は、色んな運要素や持って生まれた物がある場合だったとしても、まず本人の頑張りを褒める所からしますが、皆さんはどうでしょうか?
もしかして、書き始めのカギカッコの様な事をしてないですかね?

日々に忙殺されてしまい心に余裕が無くなると、ついつい相手と比較してしまいがちになりますが、読んで下さる皆さんが自分を見つめ直すキッカケになれば良いなと思い、ココを文末とさせて頂きます。

最終的更新日:2024/01/21 ©くりゅー

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