見出し画像

オールタイムベスト         ヒップホップ編

自己紹介もかねて好きなモノを書いていこうかなと思っています。

まずは音楽 ヒップホップ編(日本語ラップは後日別で書きます)

・NAS /  THE WORLD IS YOURS
映画スカーフェイスの影響を受けているらしいこの曲。
もちろん映画スカーフェイスも大好きな映画です。
この曲で私が好きなのは1バース目、2バース目、3バース目の微妙な入り方が違いが好きです。
表現が難しいのですが「ややかぶり気味」「リズムぴったり」「少しつまずいている感」がとにかく聴いててハラハラしたりドキドキしたり一曲通してドラマティックに感じています。
NASの曲は最新作に収録されている「ULTRA BLACK」やこれまでにもたくさん好きな曲がありますが私的にはこれはどうしても外せません。
これ以外にっていうとケネディーセンターのライブ音源の「IT AIN'T HARD TO TELL」です。これはオーケストラの演奏ともマッチしていますがライブのラストの曲ってこともあってNASの気持ちの面も感じられてお気に入りの一曲です。

・WU-TANG CLAN / DA MYSTERY OF CHESSBOXIN'
個性豊かな大所帯のグループとしてWU-TANG CLANはやっぱり外せません。
1STアルバム収録曲という事もあって、当時はまだ各メンバーの事をあまり知りませんでした。
この曲はフルメンバーでメソッドマン以外はほぼ同じ持ち時間でマイクリレーがされます。
好きなところはODB~ゴーストフェイス~MASTA KILLAこのあたりです。
とにかく個性的なメンバーが自分のバースで個性をぶつけるこの曲はエネルギッシュで大好きです。
PVではチェス盤の上で各メンバーがスタンバイ、自分の番になると覆面を外してラップする。(ゴーストフェイスだけは諸事情で覆面のままですが…)
とにかく何回みてもかっこいい。

・RUN DMC / DOWN WITH THE KING
同名の6枚目のアルバム収録曲でCLスムースが参加しています。
数年前にピートロックとCLスムースが大阪に来た時に自分のバースだけラップしてくれたのはいい思い出です。
この曲は曲としても好きなのですが、父との思いでといいますか…
中学生だった私に父が突然買ってきてくれた一枚です。
当時ヒップホップに興味が出て家でずっと聴いていたのですが、その時は何が好きってわけでもなくとにかくレンタル屋さんにあるものを片っ端から聴いていました。
それを見てたんですかね、父から有名なラップグループだといって教えてもらいました。
この曲はヒップホップをしっかり聴くことになったきっかけってこともあり外せません。

・ANT BANKS / PARLAYIN'
この曲はさきほども書いたレンタル屋さんにあるものを片っ端聴いてた時に借りたコンピアルバムに収録されていました。
これを初めて聴いた90年代初めころは西海岸物がはやっていたというか聴きやすい曲が多かったです。
東海岸ものに比べるとメロディアスであまりくせもないので入りやすかった気がします。
10曲ほどヒップホップやレゲエの曲が入っていたコンピアルバムの中でこの曲ばかり繰り返し聴いていた気がします。
こちらも思い出枠で外せません。

・A TRIBE CALLED QUEST / FOOTPRINTS(FEAT.CEELO GREEN)REMIX
こちらは長い名前で覚えられない彼らの1STアルバムの収録曲のRIMIXです。
数年前に発売された記念盤に収録されています。
スティービー・ワンダーのSIR DUKE使いのイントロから入るトラックがとにかく大好きです。
スティービー・ワンダー愛については別でまた書きます。
名曲が多い彼らで一曲は選べないのですが、これを聴いたのが比較的最近で記憶に鮮明に残っているってのもあるのですが、ほんと好きなトラックです。
Q TIPのラップとも相性が良くて最高の1曲です。
78年生まれの私は世代的に3枚目がドンピシャで3枚目に好きな曲が多いのですがこちらを入れました。

・SNOOP DOGGY DOGG / G FUNK INTRO
ドクタードレの「FUCK WIT DRE DAY」を早回しにしたトラックでスヌープはほとんどラップしていませんがこの曲は大好きなアルバム「DOGGY STYLE」がこれから始まるぞ!って感じが大好きで名曲ぞろいのアルバム収録曲の中でもお気に入りです。
ドクタードレのクロニックで登場し注目されたスヌープの1STアルバムってことで力の入りようもすごく「GIN AND JUICE」や「WHO AM I」「AIN'T NO FUN」など捨てがたい曲が多いのですがどうしてもこの曲「G FUNK INTRO」は外せないんです。
自分は格闘家でもないですがリングに上がるときに流したい曲NO1です。
闘争心が湧き出てくる一曲です。

・THE NORTORIOUS B.I.G / ONE MORE CHANCE
この曲を聴いていたのは高校生の頃。
何か忘れましたがファッション誌で紹介されていてアルバムを買って聴きました。
以前から好きだったアイズレーブラザーズの「BETWEEN THE SHEETS」使いの「BIG POPPA」が収録されていたりしてすぐに好きになりました。
このアルバムにはDJプレミアがトラック提供したりしていますが、
聴きやすさの面としてはパフダディ率いるBAD BOYのバックアップが大きかったと思います。
このアルバム以降西海岸物でもメロディアスな曲が多くなったと思いました。
聴きやすくなったことで離れていった友人も身近にはいましたが、収録されている「READY TO DIE」は歴史を変えたアルバムと思っています。
その中から挙げた「ONE MORE CHANCE」は何が好きかっていうとトラックが心地いいです。
留守電終わりからの入りも最高です。
坂道転がる感じっていうか、何かに背中を押されている感じっていいますか
上手く表現できないですが大好きな一曲です。
※こちらは元ネタDEBARGEの方でなくアルバム収録の方です。

その他にもたくさんありますがまたおいおい書いていこうかと思います。
それこそOC、ギャングスター、BIG Lであったり書き出すときりが無いのでひとまず今回はここまでという事で




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?