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死ぬんだとッ!思った。始まり〜

11年前、美容室に出かける予定
雨が降っていた日、車から降りた瞬間から、パニック障害の症状は出ていた。
車から降りた瞬間 少し倒れかけた、その時は、雨で滑ったんだと思った。これがもう、体のSOSだった。
駐車場から徒歩2分の所に、美容室がある。
駐車場から、歩く 体がいつもより重い、だるい 気分が重い
フワフワ宙の上か、雲の上をあるいてる感じで、感覚がボーッとしていた。今でも倒れそうな感じ……でも美容室予約してるから、行かなきゃッ
あっ!階段がある。2階に美容室階段登る……登る……
体に、力が入らない どうしよう…… 手すり持たないと
後ろに引っ張られる感があった。
無事に、美容室に着いた。だけど!!うん?
体調が、悪いんだと、思いつつ階段登ったから息切れして
心臓が、ドキドキ バクバクしてるんだと思っていた。
シャンプー台に乗り、顔をガーゼで隠される。
ここまでは、普通に頑張れた。
なんだか、息ができない どうやって息するんだっけ?
わからない 苦しい 怖い 私の体が震えてる……
助けて欲しい。。。でも言えない わかってるんだけど
自分で息が出来なくなり過呼吸に襲われ 心臓が、爆破するんじゃないかと思った。 フラフラ もう、死ぬ 死ぬんじゃないかと 苦しい 助けてって心で叫んでた!
美容室 死ぬぐらい苦しい思いして やっと終わった。
歩いて、駐車場までもどろうとするも……
心臓が、バクバク 体の全体から血の気が引く感じ
もう、真っ青だったと思う。
生きるって 本当に大変だと思った。

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