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矛盾だらけの世の中でびっくりするほど生きやすくなる方法

こんにちは。
理想を叶える最強ノートの作り方をお伝えしているくるるです。


ノート術や手帳術をやってみようかなと思う時って、悩みや迷いが大きくなる時だと思うんです。

悩みをゼロにしようとは思っていないけど、少しでも減らしたい。
頭の中を整理して、ひとつずつ問題を片付けたい。

そう思いながらもいざ始めてみると、手が止まってしまう。

何から書けばいいんだっけ。
書くことってどんなことだっけ。

そもそも書いたところで私の悩みじゃ解決できるの?
書くだけで解決できたら苦労しないよね。

やっても意味なくない?
ハイ、やーめた。みたいな。

なのにまた数ヶ月したら、ノート術気になる・・・
この繰り返し、無限ループ、アリ地獄。わかっちゃいるけどやめられない。

スーダラ節も真っ青なループですよね。

以前の私もコレだったので、気持ちがめちゃくちゃわかります。

じゃあなんでループを抜けることができ、独自のメソッドをつくることができたのか。

あることを変えたんです。
今日は何を変えたかについて詳しく解説します。


結論:前提を変える


以上、解散!
と言いたいくらい、これにつきます。

前提とは・・・

前提(ぜんてい)とは、何かを考える、行動する、判断する際に、基礎となる考え方や条件を指す言葉である。前提は、一般的には明示されず、暗黙のうちに受け入れられていることが多い。また、前提は、議論や論理の基盤となり、それに基づいて結論が導かれる。

実用日本語表現辞典


言い換えると「お約束」とか「基本」みたいものでしょうか。
あらゆる出来事には前提が存在して、前提を踏まえた上で色々な判断が下されます。

前提って具体的にどんなこと?


例えば、徒歩5分の距離をタクシーで移動したという話を聞いたとします。
あなたは、どう感じましたか?

もしかしたら

・5分くらいなら歩けばいいのに
・タクシー代もったいない
・横着な人だなぁ

みたいに少しネガティブに思うかもしれません。

ここにひとつ「前提」を加えます。

2歳の子が熱を出してしまい、3歳と5歳の子を連れて一緒に病院へ行かなくてはいけない。

先ほどの感情って、起きない気がしませんか?
何なら「すぐタクシー拾えてよかったね」とすら思います。

これが「前提」の力です。


前提は今の自分を軸に作られる


「5分の距離をタクシー移動した」という話を聞いた時に前提として思い描いたのは、おそらく自分自身の価値観に基づく「当たり前」です。

私ならこうするという当たり前を基に判断した結果

・5分くらいなら歩けばいいのに
・タクシー代もったいない
・横着な人だなぁ

と直感的に感じたわけです。

でもその前提が「今の私」じゃなかったら?
同じ事実も全く違って見えるはずです。

もしあなたがノート術で変わりたい、もっと生きやすくなりたいと思うなら、今起きている事実が違ってみえるようになるといいですね。

そのためにも、前提を変える努力をしてみるのがおすすめなんです。

矛盾して当たり前という前提で書いてみる


この世の中は平等じゃないし、矛盾で溢れている。
それがいいことなのか悪いことなのかは別として、事実です。

だから不平等や矛盾が善悪を追いかけ過ぎてしまうと、どんどん生きづらくなってしまいます。

真面目で優しい優秀な人ほど、不平等や矛盾と真正面から向き合ってしまい、なんとか整合性を取ろうとします。

ノート術で自分の思考を整理しようとしても、書けない人。
もしかしたら自分の頭と心そして言動に矛盾が起きていると感じて、うまく整合性が取れないから書き出せないのかもしれません。

そんな時こそ一旦正しさや整合性を手放して、思うがままに書いてみませんか?

ちゃんと書かなきゃいけないという前提を変えるんです。

頭の中の整理整頓で、目に映る景色はガラリと変わる


ノートに書き出すことで人生が変わるなんて思えない。
この前提を変えたからこそ、私は人生が変わりました。

頭の中が整理され、感情的になって判断ミスをすることが格段に減ったことで自信がつくようになりました。

おかげで14年間、自分の力でご飯が食べられる生活を送り、今では家族を雇用できるようになりました。

会社員時代どこか他責思考だった私からは、考えられない変化です。

もしあなたが人生を変えたいと思うなら、自分の頭の中を整理整頓して必要な知識や情報が入る隙間を作ってください。

私のノート術は、とてもシンプルで簡単。
書く、見る、やるを繰り返すだけ。

3ヶ月真剣にやるだけで、変化を感じるはずです。

書くだけで人生なんか変わらないという前提を変えて、トライしてみませんか?

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