ゼロから起業15年目!ノート術で叶えた理想の数々
9月最終日。
今日でコンサルタントになって丸10年が経ちました。
今までやってきた仕事の中で一番長く携わる職業になるとは、全く想像もしていませんでした。
のべ1万人以上の方のご相談をお受けし、どうやったらお悩みが解決するだろうと考え提案し続けた10年間。
気がつけばアラフォーからアラフィフに進化していました。
楽しいことばかりではなかったはずなのに、思い返すと楽しいことの方が圧倒的に多いのは、関わって下さった方々のおかげだと思います。
感謝の気持ちでいっぱいです。
今年は起業して15年目を迎え、年女ということも相まって今後の活動を1年かけて微調整しています。
理想を叶えるノート術もそのうちのひとつ。
3月から始めて半年が過ぎましたが、相性の良いフォロワーさん、受講生さんたちに囲まれてとても幸せです。
本業の生徒さんたちもそうなのですが、真面目でいい人ばかり。
だから仕事が楽しいし、もっと貢献したいという気持ちを常に保つことができます。
人間関係での悩みがほぼ無くなったのは、控えめに言って最高にハッピーです。
仕事=我慢する代わりにお金をいただくという状況にならないので、嘘偽りなく仕事が楽しいし充実しているんです。
もちろんこの先もずっと人間関係の悩みがないかどうかはわかりませんが、好きなこと・得意なことを極めることで仕事にしていくスタイルを今後も継続していけば、続いていく気がします。
くるるの名残を感じさせる懐かしい写真を見つけたので、シェアします。
店内POPを書いている最中の写真。
今のくるるのイラストに近しいものありますよね。
ちなみにこの黒い太ペンは、今も動画で使用しているぺんてるの水性サインペンです。
路面店時代は、看板にチョークで絵を描いて店先に出していました。
最初のお店は路面店ながら4坪ほどしかなく、本当に狭かった!
ちなみにこの頃既にノートを書き始めていたんですが、テレビやラジオで取材されたい、みたいなことを書いたらオープンしてすぐに取材してもらえたんです。
北海道で知らない人はいない、木村洋二アナウンサーが来てくれました。
当時誰にも会社を辞めたことを言っていなかったんですが、有名な情報番組すぎて親戚や知人にバレました。
2年後には移転したいと思っていた商業施設、4丁目プラザへ移転。
これもノートに書いていました。
こうしてお店時代からノートを使って思考整理してきたことで、思い描いたことのいくつかは確実に叶えることができました。
でもやっぱり一番の収穫は、出版ですね。
コンサルタントになって3ヶ月で出版の話が決まり、7ヶ月後には書店に私の本が並びました。
1冊目で重版が何度もかかったおかげで、合計3冊執筆することができ、企業からの招致でセミナー登壇もさせていただきました。
周りの人たちに恵まれていたということも十二分にありますが、どれも全て全く素地のないことを一から始めて手にしてきたことです。
その際に、どうやったら実現できるか?と考え、ノートを使って頭の中を整理整頓し、可能性のあることから順に行動に移していきました。
どうなりたいのか、何が重要なのか、実現のために何が必要で、何が足りないのかをどんどんノートに書き出していくと、やるべきことが見えてきて無駄な努力をせずに済みます。
あれから10年、本業のコンサルタントとしての活動に加え、ノートで思考整理をするという新たな取り組みをはじめ、「わたしトリセツ」というメソッドを作りました。
そして明日から第2期の講座がスタートします。
11年目からはコンサルタントの活動にコーチングの要素も取り入れ、受講者さんの中にある答えを引き出すお手伝いをした上で、理想を叶える方法の提案をしていくスタイルを極めていきます。
これからも好きなこと・得意なことで楽しく仕事をしていきます。
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