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当たり前を見直すことでチャンスはやってくる

今年ももうすぐ半分が終わります。
年々時間が過ぎるのが早いと感じるようになるのは自然の摂理ですが、最近は1日があっという間でまさに「時間が溶ける」という表現がぴったりな気がしています。

2024年は節目の年ということで、今年は行動と取捨選択に力を入れて半年過ごしてみたのですが、本当に良かったと感じています。

特にノート術のメソッドを公開したことで、たくさんの新しい出会いがありました。
また自分自身の過去を振り返る機会も増えたので、一石二鳥三鳥四鳥くらいの効果はありました。


コロナ禍を経て変わった当たり前の概念


コロナ禍が明けたことによって変化のスピードは格段に上がり、あらゆることに対し以前よりも選択肢も増えました。

でもこの選択肢も、今後の言動次第では選ぶ幅がどんどん狭まっていくと感じています。つまり選べる人と選べない人がいる未来がやっていているということです。
 
自然に任せていると人間は年齢を重ねるごとに刺激の少ない選択肢を選び、新しいことへの関心が薄らいでいきます。
体力が落ち身体的な老化が進んでいくことを意識的に食い止めるのと同じように、新しいことへの関心を意識的に持てるかどうかがとても大切。

変化に適応する意志と行動力を持つ人だけが「自分にプラスを与えてくれる多くの選択肢」から選ぶことができるんだと思います。

人間は周囲の影響を受けやすい生き物です。
自分一人が変化に適応しようと意識を向けていたとしても、周りの環境が真逆であればじわじわと影響を受けていきます。

自分の努力を過信せず周りの環境を整えていく、ポジティブな影響を与えてくれる人たちと接する時間を極力長くすると意識していかなければ、望む未来にはつながっていかないだろうと確信しています。

当たり前の中にこそ「強み」がある


ここで人生を変えなければダメだと切羽詰まった15年前の私は、沢山の本を読み漁る中でノートに書いて思考を整理する方法に巡り合いました。

最初は半信半疑どころか紙に書くだけで人生が変わるなんてあり得ないと思いつつも、とりあえずやってみようと行動してみたんです。

それが思いのほか自分に合っていたのでゆるく自分なりにアップデートしながら続けてきましたが、まさか15年後に発信者としてノート術について伝えることが仕事になるなんて、当時の私は思ってもいませんでした。

いつの間にか自分の中で当たり前になっていた=強みだったことを今更ながら再確認することができたんです。

まずは自分を知るところから始めよう


誰しも自分の当たり前はみんなの当たり前だと思ってしまいます。
私ができることは、みんなができて当たり前。
だからそこに価値はないと決めてしまって、注目しないんです。

チャンスは人からやってきます。
自分の価値を正しく理解して魅力的に見せることができれば、その価値を求めている人や同じ価値を持っている人と出会える確率が高いです。

ただしあなたがどんなに素晴らしい価値を持っていたとしても、他人は「あなたはこんな価値を持っているよ」とわざわざ教えてはくれないです。

私の価値がどこにあるかわからないんです、と悲しそうに呟いたとしても、スルーされる可能性大です。

人生に本気で向き合っている場合、常習的に悲観・自虐的言動を取り続ける人は一番避けるべきタイプです。
影響されたくないですから。
 
自分の意思で自己理解を深め、価値を探して磨くための言動を取れるようにならなければ、同じような人とは巡り会えません。

自分と向き合うのは簡単ではないけれど、努力で誰しも確実に成長が見込める作業です。

過去を振り返り整理をし、現時点であなたが思う理想ややりたいことを明確にした上で、実現のためのロードマップを描いていく。
夢物語で終わらせないために、アクションプランをしっかり定める。



そのやり方を体系的にまとめたのが、「わたしトリセツ」です。

令和はリスキリング(学び直し)が当たり前


・自分のことをもっと知りたい
・忙しくて自分と向き合うことをしてこなかった
・このままではダメな気がする


そういった悩みや願望をお持ちの方が増えているのは、やはりコロナ禍で世の中が一変したことで、気づいてしまったんだと思います。

変化の多い今、価値観が大きく変わっていることに。

人生100年時代の今、還暦を迎える=老後という考え方は古いです。
充実した生活を送るべく、リスキリング(学び直し)として自分と向き合う方も増えています。

ただ学び直すにしても、自分が何を学びたいかがわからないままでは、何も得られることはありません。
 
まずは向き合って、そこから考えることが大事だと思います。

「わたしトリセツ」は、自分と向き合って理想を叶えていきたい、充実した生活を自分の力で手に入れたいという人のための指南書です。

自分で作る、人生の羅針盤。
3ヶ月を目安に仕上げ、実践しながらアップデートしていくメソッドです。

受講者は20代〜60代以上と幅広く、コア層は40代〜50代の方です。

第1期の講座受講(個別に質問ができ、進捗を管理してもらえる)は締め切りましたが、現在もテキスト受講(動画やライブセミナーを見ながら、自分で課題をこなしていく)は受け付けています。

テキスト受講はいつからでも始められますので、あなたももし興味を持ったら、わたしと一緒に始めましょう。

当たり前を見直すことで、気づかなかったチャンスに気づける。
今より充実した人生を送りたい人たちとつながるきっかけを作る。

わたしトリセツで、今日から一歩踏み出していきましょう。





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