プレ花・プレママアカウントが多いわけ

プレ花・プレママってなんぞや。みんなこぞってアカウントつくって。と思っていたタイプなのですが、気持ちが分かったなという話。

27歳、周りは結婚・出産報告が増えるお年頃。
私もご他聞に漏れず、周りの報告を受けて、おめでとうという気持ちと同時に自分の状況と比べてネガティブになったり、話についていけなかったりしていた。そして独身仲間とはそういう気持ちをシェアしていた。すごいよね！おめでとうだね！でも焦るね！と。

この度、彼にプロポーズしてもらった。プロポーズしてもらうまでの過程、プロポーズしてもらった時の気持ち、そのあとのやらなきゃいけない数々のことの楽しみと悩み、話したい事聞きたいことたくさんあるのに、身近な友達には話しにくいぃぃ。

友達はみな素敵な人なので、お祝いもしてくれるし、話も聞いてくれると思うけど、各々状況が違うし、あんまり浮かれて話されても困らせてしまうと思う。というか私がそうだった。

たとえ相手も結婚準備中であっても、結婚周りの悩みって自分のことだけでないパートナー・家族の事情とか、お金事情とかも関わってくるから、友達だと話しにくいことって多いと思う。ちょっとした話が、マウントみたいに聞こえてしまったりするし。

でも嬉しいことがたくさん起きるし、調べないといけないこともたくさんあるから、人には話したい。あー、こうしてみんなプレ花アカウントをつくるのか。プレ新郎・プレパパアカウントなんて見ないのは、近況報告と共感が中心になりがちな女性同士の会話の特性と、女性の方が変化や選択が多いからなんだろうな。