#14 自分がやってきたことは間違ってないんだなって
先日、高校の同級生と久々に再会し、話す機会があった。
彼女は仕事の合間に、まさに職場で会う機会を作ってくれて、30分あまりでかなり濃い話ができた。
きっかけは、今私が会いたいと思ったから。
彼女は自分の経験をインスタグラムで発信している傍ら、ベンチャー企業で働いている。
最近私は、今勤めている会社に明確な不満を持つようになった。さらに、インスタグラムのプロフィール欄がきっかけでなぜかフリーランスの人から話しかけられることが増え、その人たちと話すうちに現在の日本人の働き方に改めて疑問を持ち始めた。
私自身、フリーランスになることが目標ではないが、可能性の選択肢の一つとしては自分の中にある。給料もまともに払えない今の会社に一生しがみつきたくはないので、そのうち転職するつもりではある。「あんなにしっかり転職活動したのになぁ」と思いつつ、後悔する気はない。
フリーランスの方は好きな時間で好きな場所でストレス無く仕事をしているらしい(ざっくり)。憧れはあるが、やはり一文無しの私に収入が保証されていないのはリスクでしかないので、ある程度生活防衛費という余裕ができてからでないと動くのはさすがに危険だなと思っている。
いつ独立してもいいように会社員として働きながら副業にすべくブログを始めた。これが自分に合っているかどうかは半年以上続けてから判断するつもりだ。やれることはできるだけやっておきたい。
高校の同級生である友人には今の自分の現状と考えを話した上で、彼女が勤める職場について簡単に説明してくれて、私に合ったイベントも案内してくれた。
彼女はブログを始めたばかりの私を応援してくれた。
「minの考え方とか今までの経験は財産だと思う」
と言ってくれた。
高校の時にも学年トップの彼女は勉強から恋愛のことまで色々な相談に乗ってくれたように、今も優しく私の背中を押してくれる。彼女のような友だちだって私にとってはかけがえのない財産だ。
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