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四柱推命でコミュ障を克服するヒント:【食傷】の星がない人のための実践トレーニング本を紹介!

「もっと人と話したいのに、会話に参加するのが苦手…」
「相手が何考えてるかわからない…」
「自分の気持ちを伝えられない…」

こんな悩みを抱えていませんか?

じつは、あなたの命式に食傷しょくしょうの星がないことが原因かもしれません。

食傷の星は、コミュニケーションや自己表現、人間関係を司る重要な星です。

この星がない場合、円滑なコミュニケーションや深い人間関係を築くのが難しいと感じてしまう可能性があるのです。

先日、私のオンライン勉強会に参加された方から、「食傷の星がなくて悩んでいる方にどのようなアドバイスをしたらよいか知りたい」という相談を受けました。

そこで今回は、食傷の星がなくてコミュ力についてコンプレックスを感じている方に、救世主とも呼べる本をご紹介したいと思います。

このまま最後まで読んでくださいね。


自己表現の星【食傷】が無いって、どういうこと?


【食傷】とは、通変星「食神、傷官」をまとめた用語です。

食傷しょくしょう】に星が一つもないとは、命式の五行バランスチャート (以下) で、【食傷】の欄が空欄になっていることをいいます。

四柱推命体験シェア会で、自己破産経験を披露してくれたアキトさんも【食傷しょくしょう】が命式に一つもないタイプです。

【食傷】は、自分自身を表す【比劫ひごう】から生じる星で、「自己表現」や「伝達本能」を示します。別名「漏星ろうせい」とも呼ばれています。

この【食傷】の星は、芸術家やアーティスト、俳優や歌手など、表現活動に従事する方の命式に多く見られます。一方で、【食傷】に星が一つも入っていない命式を持つ方には、次のような特徴があります。


【食傷】の星が欠けている人の傾向


【食傷】の星が欠けている命式で生まれた方には、次のような傾向が見られます。

・言葉を選ぶのが苦手で、思ったことを口に出すのが難しい
・自分の内面を表に出そうという欲求が薄れがち
・人と円滑にコミュニケーションを取ることに困難を感じる
・相手の考えや気持ちを読み取ることが苦手
・ため口が過ぎて、人と心を通わせられていないと誤解される
・自分を出し過ぎると嫌われてしまうのではないかと恐れる
・場合によっては、本当の自分を隠して偽りの姿を演じ続けてしまう

このように、【食傷】の欠如は対人関係におけるさまざまな課題に結びつく可能性があります。でも、自覚と工夫次第でこの特性は克服できるのです。

「コミュ力を磨きたい」という方へのおすすめ本をご紹介するので、このまま読み進めてくださいね✨


救世主本『最強のコミュ力のつくりかた』をオススメする理由


今回ご紹介したいのが、こちらの本です。

鈴木祐さんの新刊『最強のコミュ力のつくりかた』は、コミュニケーション能力の本質に迫り、真のコミュ力アップを導く革新的なアプローチを提案しています。

従来のコミュニケーション術は、「話し方」「聞き方」といった具体的なテクニックに焦点が当てられていました。しかし、本書では、そうしたテクニックは表面的なものであり、真のコミュニケーション能力を磨くためには「魅力」こそが本質であると説きます。

この「魅力」とは、「自分らしさ」と「相手への関心」の2つから成っています。つまり、自己を大切にしながら、相手への思いやりの心を持つことが重要なのです。本書では、この「魅力」を高める18の具体的な方法が、3,128のエビデンスにもとづいて提案されています。

「誠実さ」「感情の適切な表現」「思いやりの心」などが挙げられ、会話例やロールプレイの演習も収録されています。ビジネスシーンでの活用例も紹介されており、実践を通じたスキル習得を意識した作りになっています。

このように、本書は単なるテクニックの解説にとどまらず、人としての魅力を高めることで、コミュニケーション能力を根本から伸ばすという、本質的なアプローチを提唱しているのが大きな特徴なのです。

私もこの本を手に入れて、さっそく読み終えました。

コミュニケーション能力に課題を感じている方、【食傷】の星が不足している方へのアドバイスとして、鑑定の際に参考になると思いました。

鑑定師の皆さんも、手元に置いておくときっと役立つ一冊だとお勧めします。ぜひ、手にとってみてくださいね。

「自己理解」を深めるために、四柱推命で作った《自分のトリセツ》を理解して、人生の羅針盤の扱い方を身につけていきましょう。

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読者対象の「オンライン勉強会」も開催しています。

お読みくださりありがとうございました。
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