【1/7 援農日記】ヴィンヤード多摩さん
春のような暖かい日差しの中。
初のワイン畑にウキウキしながら、駅から10分ほど歩くとヴィンヤード多摩さんの畑に到着しました。
ワイン用のぶどうの木は思っていたよりも小さく(2mぐらい?)、1列1列綺麗に埋まっていました。
荷物を置いて準備ができたら作業開始です!今回のメイン作業は剪定枝の片づけ。剪定された木の下にたくさん落ちている枝を一輪車で回収していき、ケートラに積んでいく作業です。
作業中はたわいもない話をしながらせっせと運び、ケートラ3回分回収しました。ケートラに乗せた枝をみんなで力を合わせて「せーの」とひっくり返して下す作業がなんだか古典的だけど1番いい判断で面白かったです。(何が面白いのか伝わらないと思いますが…笑)
剪定の前後の木の様子を見ることができたのですが、素人の私が見ると、そんなに切ってしまうんだ!?とゆうぐらい切るみたいです。今年伸びた分は全部きってしまうのだそう。また枝が伸びて花が咲き、実が成るのですね。他の顔をした木の様子もまた見に来たくなりました。
その後はぶどうの木の皮剥ぎを少しだけしてみました。虫などが入り込んでいる可能性があるので、皮をぺりぺりと剥がします。地味ですが、たまにうまく剥がれると気持ちよく、夢中になってしまう作業です。
12時の鐘が鳴り響いた少し後、お弁当をいただき、ヴィンヤード多摩さんのワインを使ったシュトーレンもいただきました。ヴィンヤード多摩さんの素敵な店内で昼食をいただいたのですが、畑とワイナリーとお店が隣接しているとゆうことは日本でも珍しく、また駅からとても近いワイナリーということも珍しく、とにかく珍しいことが多すぎて話を聞けば聞くほどすごい!!が止まりませんでした。
その後は剪定枝でリース作りをしました。なんと枝をゆっくり曲げると、丸くなるのです!(折れないのって普通なんですか?私はすごいなとしみじみ感じていました。)お土産で、自分の作ったリースをいただいたので、お家で可愛く飾り付けをしてあげたいと思います。
今の時点では、この枝には使い道がなく、たくさんあるから何かに利用したいなと考えているところだそうです。
「みんなで焚き木ができたらいいね」などと話していましたが、何か資源として使えることが出来たらより良いと思いました。
今回の援農は、初めてのワイン畑ということもあって楽しみにしていたことに加えて、私も将来クラフトジンを作ってみたいと考えているため、お酒を作っているところという観点でもすごく楽しみでした。
実際自分たちの育てた原料でお酒を作るのはとても楽しそうでした!!
ショップの前にはテラス席があり、そこでは、ワイン畑を眺めながら、ワインを飲むことができると伺って、とってもいいなと思いました。
今回は冬で実も葉もない季節だったので、また他の季節にも行ってみようと思います!
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