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「くも膜下出血」からの奇跡的復活。

私の50代最後のチャレンジ!レオタード姿で20秒のプレゼン🎤✨


手術を受けて4か月が過ぎました。
朝起床時の胸の違和感は、ずいぶんと良くなったものの
動き過ぎた翌日などは、やっぱりまだ残っており、
一足飛びに元の私には戻らないのだと言い聞かせながら
6月を迎えました。

6月11日。この日は私にとっては「初のチャレンジ」の日でした。

昨年、運命的なご縁で出会ったプロポーションカウンセラーの伊原さん。
彼女とのお付き合いはまだ1年と少しですが、
昔から知り合っていたかのような深いお付き合いをさせていただいております。
今の私にはとても頼りになるお姉さんであり人生の先輩です。
その伊原さんは、プロポーションづくりのダイアナのチーフカウンセラー。

松戸市にサロンを持ち、多くの女性たちを美しく導くプロポーションづくりのプロです。

ダイアナは、その業界では老舗クラスの「補正下着」のメーカーですが、
毎年、その下着やダイエット食品などでダイエットに成功した方々のコンテストが全国規模で開催されています。

そこに、なんと私もエントリーさせていただきました。
ダイエットという意味ではそれほど大きく変わっていませんが、
ダイアナの下着を付けることで、ここ1年でボディラインが変わり、
体型に自信を持つことが出来るようになりました。

それで、毎年1回の全国規模のコンテストに出る資格があるからと、
伊原さんに勧められ、今回、東京での「決選大会」の収録に臨んだわけです。

なんと初公開のレオタード姿。
ひとりひとり、まずはビフォーアフターの撮影。
(ここではアフターの撮影となりますが、ビフォー画像と合わせて編集し公開されます)

前から、横から。
そして、そのあとは20秒のプレゼン。

20秒は、あっという間の時間です。
でも、ラジオのCM1本分の時間と考えたら、
ここにメッセージを詰め込むことは可能です。

たった20秒が感動のメッセージとなるのです。

私自身、自分が体験するのは初めてで、
やっぱり30年の経験があっても緊張するものです。

色々なステージの経験はあれど、いつもは司会者。
コンテストの出場というチャレンジは、
かつてない初めてのことです。

20秒の短いプレゼンとなると、
もちろん声の出し方や間の取り方など、テクニックは必要ですが、
それ以上に、もっと大切なものがあると感じた次第です。

アナウンサーとして30年。
ここに来て、人生であるかないかの「素晴らしい体験」をさせていただきました。

有難うございました。
しかし、ダイアナは、社長様はじめ社員の皆様、
スタッフの皆様の応対が素晴らしく、
体験だけでなく、会社の在り方にも感動した1日でした。

2023/06/11 ダイアナ本社にて


さて、既述のように、今年初めに大きな病を発症した私が、
まさか、6月のこのコンテストに出場できるなんて、
これ自体が「奇跡」なのかもしれません。

実は、今回の出場もギリギリまで悩んだのですが、
幸い体調も良く、
私自身が、身体の声を訊きながら「無理をしない」という前提のもと、
伊原さんのサポートもあったので、思い切って上京し、
ほかの出場者の皆さんとともに
初めての「コンテスト」出場を果たすことが出来ました。

やっぱり仲間のチカラって大きいですね。
本当に有難うございました。

今、全国のブロックで決選大会の収録が行われています。
一人一人のこれまでの頑張りを
CGやビフォー画像を入れたりなどの編集をして
7月に動画が公開され、そこで一般投票が行われます。

ブルーのバックは、編集時に画像やCGを追加するためです。
欲を言えばもう少し絞りたかった。。。
髪は、前髪がまだ生えそろっていないため、これはウイッグです。
もちろんダイアナ製。
ダイアナ本社玄関で


ご一緒させていただいたサロンのメンバーたちと


1月末に倒れ、緊急手術をして4か月。
まだまだ完全復活ではありませんが、
このような晴れの舞台に立てたことは私にとってはまさにミラクルです。
本当に、この命はおばあちゃんたちが助けてくれたとしか思えません。
大切にしてゆきたいし、大切にせねばなりません。

そして、せっかく与えられた命の時間を、
「私自身が喜ぶこと」に費やしてゆきたいと思います。

「くも膜下出血」は、私にたくさんの気づきと学びを
与えてくれました。
そして、「自分の命を大切に生きる」という事も教えてくれました。

振り返れば、

1月30日の夜、私は、神様から、
「命のシャットダウン」をされたのです。



それまでの生き方はすべて間違っていた。
そう思わずにはいられない出来事でした。
でも、幸い、助かる道を与えてくれた。
それは、
「間違っていたけど、やり直しが出来る道」。

もう二度と踏み外すことがないように、
自分の身体第一に、そして、これから確実に健康を取り戻し、
その余力でもって「人様のお役に立てる」私で居たいと思います。

ここまでお読みいただき有難うございました。

感謝を込めて…。


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